マックス・フェルスタッペン、クラッシュ時は古いエンジンとフロア / F1ベルギーGP 金曜フリー走行
マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPのフリー走行2回目の終了間際にクラッシュを喫し、マシンはかなりの損傷を受けた。

だが、マックス・フェルスタッペンは「いや、被害や結果はそれほど悪くない。幸いなことに、古いエンジンと僕たちが使用するつもりではなかったフロアだった。理想的ではないけど、幸いにも明日に影響はない」と ZiggoSport に語った。

だが、マックス・フェルスタッペンはすでに3基目のエンジンを走らせており、もちろん厳しい状況となっている。

「3基目だけど、実際には生きているのは2基で、1基は壊れていて、亀裂が入っている。ハンガリーの予選後、彼らはボディワークを外して、その後、リークを確認した。そのエンジンは残念ながら保存できない」とマックス・フェルスタッペンは説明した。

マックス・フェルスタッペンも状況が厳しいことは分かっており、その件についてのルールを何らかの形で変える必要があると考えている。

「以前、僕たち全員で検討する必要があることだと話したと思う。最初のラップで何ができるかをより人々に認識させたと思う。他のドライバーに比べてもう少し慎重にならなければならないかもしれない。もしくは最初のコーナーで少し早くブレーキをかけなければならないかもしれない。でも、今のような走りをシーズン全体でするわけにはいかない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1ベルギーGP