マックス・フェルスタッペン 「最終セクターで少しだけ苦しんでいる」 /  レッドブル・ホンダ F1アブダビGP 予選
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの予選でメルセデスの2台に次ぐ3番手タイムをマーク。バルテリ・ボッタスのグリッド降格により、決勝レースは2番グリッドからスタートする。

予選Q2をミディアムタイヤで通過したマックス・フェルスタッペンは、1回目のアタックで1分35秒139をマーク。2回目のアタックでタイムを更新できず、トップから0.360秒差の3番手タイムで予選を終了。ボッタスがエンジン交換で降格するため決勝はフロントローからスタートする。

「今日の予選結果には満足しているし、マシンからすべての実力を引き出せた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「もちろんいつもライバルの前で終わりたいし、そうでなくてもポールポジションにもう少し近い位置にいたいと思っているけど、今日についてはこれが僕らのベストを尽くした結果だった」

「カレンダーの中には、それぞれのチームに得意不得意なサーキットがあるけど、ここについてはメルセデスが速いサーキットで、僕たちのマシンは最終セクターで少しだけ苦しんでいるように感じている。ボッタスのペナルティーにより明日はフロントローからのスタートになるが、僕たちにとってはいい形になると思う」

「ここはオーバーテイクが難しいのでスタートが重要になるけど、長いレースになるので、いつもと同じように勝利を目指して戦う。メルセデスは速いけど、チームとして全力を尽くしますし、彼らにプレッシャーをかけ続け、最後まで戦い抜きたいと思う」


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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1アブダビGP