F1 マックス・フェルスタッペン ドイツGP
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ドイツGPは高温のなかで開催されるよりも雨が降ってくれることを望んでいると語る。

木曜日のホッケンハイムは40℃を超える猛暑となったが、土曜日と日曜日には雨が予報されている。

マックス・フェルスタッペンが今季初勝利を飾ったF1オーストリアGPは同じように高い気温のなかで行われ、レッドブル・ホンダのマシンは優れたパフォーマンスを発揮した。

対照的にメルセデスは冷却問題でオーバーヒートの問題を抱え、エンジンパワーをフルに発揮することができなかったが、今週末のF1ドイツGPには冷却問題に対策を施したアップグレードを持ち込んでいる。

そのため、マックス・フェルスタッペンは、日曜に雨が降ってくれた方がレッドブル・ホンダにとっては助けになるだろうと語る。

「ホッケンハイムでの雨は僕たちにとって好都合になると思う。メルセデスは新たなシャシーを持ち込んでいるし、冷却問題はもう解決していると思うしね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

2019年シーズンはまだあまり雨に見舞われていない。1年前、マックス・フェルスタッペンはF1ハンガリーGPで雨への対応に苦戦を強いられていた。しかし、2019年は状況は異なるだろうとフェルスタッペンは型r。

「あの時は主にフロアに問題を抱えていた。DRSをオープンにすると曲っているんじゃないかというような状態だった。幸いにも僕たちはその問題を解決できている。さらに雨に対する自信という点ではみんなまだ少し言うのが難しいと思うしね」

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