F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの最後にセーフティカーが入らなければ、トラブルに見舞われたシャルル・ルクレールを抜いて再び表彰台を獲得するチャンスはあったが、自分は表彰台に上がるに相応しくなかったと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今週末を通してペースを発揮できず、レースでもフェラーリとメルセデス、そして、ミッドフィールドとの間の5番手で孤独なレースを進めていた。

だが、セバスチャン・ベッテルがスピンアウトし、シャルル・ルクレールがエンジントラブルに見舞われたことで最後は表彰台に近づいていた。3番手のシャルル・ルクレールは1周あたり5秒遅く、ストレートで40km/hを失っていたが、それでもレースを続行していた。

しかし、55周目にルノーの2台が同時にPUトラブルでコース上にストップしてセーフティカーが導入されたことで、オーバーテイクは許されず、そのままレースは優勝。マックス・フェルスタッペンは4位でレースを終えた。

「もしセーフティカーが入らなければ、僕たちはルクレールから表彰台を奪っていただろう」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。

「でも、僕たちは今日ここで表彰台には値なかった。風も助けにはならなかったし、絶えずオーバーステアだった」

「ポイントを獲得できてよかったよ。特にこんなに厳しい週末だっただけにね。4位は良い結果だ」

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