F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・レーシングのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、5度のF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンのようにスカイダイビングを楽しむつもりはないと語る。

ルイス・ハミルトンは、F1テスト前のプレシーズンテストを利用してスカイダイビングのライセンスを取得したことが明らかになった。自分も飛行機から飛び降りることに興味があるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「現時点ではまったくないね」とコメント。

今年、レッドブル・レーシングのナンバー1ステータスを得ることになるマックス・フェルスタッペンは、ホンダのワークスF1エンジンを得たチームでメルセデスとフェラーリに挑戦することが期待されている。

だからこそ、マックス・フェルスタッペンはスカイダイビングを禁止している。

「もちろん、ルイスはもう34歳だ。当然、13年後に僕の人生がどのようなものになっているかはわからない」

マックス・フェルスタッペンは、5度のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンには、残りの人生でリスクを冒す余裕があるのだろうと語る。

「ルイスはすでにかなり多くの勝利を収めている。だから、スカイダイビングをしてもいいはずだ。もちろん、少し人生を楽しむ必要があるからね」

「でも、僕にとってリスクはより高い。当然だけど、ワールドチャンピオンを獲得できなくなるような怪我をしたはないからね。だから、スカイダイビングであっても今の僕にはできない」

マックス・フェルスタッペンは、冬休みの間に数週間トレーニングから離れて休暇を過ごしたが、「もうしばらく忙しく過ごしている」と語った。

マックス・フェルスタッペンは、2月18日(月)にスタートするバルセロナテストが、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・ホンダ RB15での初走行になると明かした。

「初めてコース上にでるような気分だよ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「ホンダのF1エンジンがどのような感触なのか確かめるのが今から楽しみだ」

マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンがメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに近づいた場合、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルとともにチャンピオンシップ候補になれないという言い訳はできないと語る。

「僕は『まだとても若いし、学ばなければならないことがたくさんある』と言い続けていることはできない。僕はすでにF1で4年間を経験している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「もちろん、常に向上することができるし、学び続けることができる。でも、僕はすでに多くの経験を積んでいる。もう僕は若い才能ではない。これからは完全な一貫性を示さなければならない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ルイス・ハミルトン