ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
ジャン・エリック・ベルニュが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットがクルマにとって非常に厳しいのは間違いない。去年は僕にとってとても良いグランプリだったし、今回もそのパフォーマンスを持続させたい。でも、2013年のような6位フィニッシュは簡単じゃないだろう」

「最初のセクションのあとにへヴィーブレーキングゾーンがあってブレーキにとても厳しいし、ロングストレートもあるから、十分なトップスピードも必要だ。だから、なので、あそこではエアロを少なくして走る。週末を楽しみにしている。僕はモントリオールに行くのが好きだ。街は本当にクールだし、このイベントは個人的にはシーズンのベストレースとして3本の指に入るね。みんなこのトラックは危険だち言うけど、それは一部の意見だ。サーキットによっては、バリアから100メートル離れていてちょっと退屈なところもあるからね。左右に壁が迫る中で、コーナーを全開で抜けて、限界ギリギリを正確に走るのと、ランオフエリアが数百メートルあることを知ってるところを全開で走るのとでは全然違った感覚だ。ピットストレートの前にある最終コーナーがいい例だ。良いコーナーだし、高速で、大きな縁石を2つ飛び越えなければならないので、クルマが高速でジャンプする。昔やってたカート時代みたいだよ。キレイなジャンプを決めるのはアートだね」

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カテゴリー: F1 / ジャン・エリック・ベルニュ / トロロッソ / F1カナダGP