ストフェル・バンドーン、フォーミュラEデビュー戦は“ポジティブだった”
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マクラーレンのF1シートを喪失したストフェル・バンドーンは、今季のフォーミュラEにメルセデスと提携するHWAから参戦。先週末のディルイーヤePrixでフォーミュラEデビューを果たした。
フリー走行でトップタイムを記録したストフェル・バンドーンは、4版グリッドからレースをスタート。しかし、レースペースに苦しんだバンドーンは17位でフィニッシュ。チームメイトのDTMチャンピオンのゲイリー・パフェットはメカニカルトラブルでリタイアとなった。
「それでも僕たちにとってはポジティブなことをたくさん発見できた良い一日だった」とストフェル・バンドーンはコメント。
「初めてのレースでは多くの難しい状況に見舞われたけど、僕たちはプラクティスで速さを見せたし、予選では4番手だった。とてもポジティブなスタートだったし、セッションにも満足できた」
完走はしたものの、ストフェル・バンドーンもレース中にチームメイトと同様にメカニカルトラブルに苦しんだ。
「レースは厳しかった。自分たちにはコントロールできな問題に見舞われた。僕たちが遅かったのはそれで説明がつく。でも、最終的に問題を発見できたのは良いことだった」
「運営面で僕たちには学ばなければならない多くの仕事があるし、チームとして多くのことを学ぶことができる。それでも週末には満足しているし、今後の週末を楽しみにしている」
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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / フォーミュラE