ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1アメリカGPへの意気込みとサーキット・オブ・ジ・アメリカについて語った。

シンガポールとマレーシアでは2戦連続で7位入賞を果たしたストフェル・バンドーンだが、前戦日本グランプリでは苦戦を強いられ、14位という結果に終わった。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズでのレースは初めてとなるストフェル・バンドーンだが、鈴鹿よりもパワーに影響されないトラックでポジティブな結果を期待している。

「米国・メキシコの2連戦で、未経験のコースを走れるのをとても楽しみにしている」とストフェル・バンドーンはコメント。

「多くのドライバーからサーキット・オブ・ジ・アメリカズはさまざまな要素を持った人気のコースだという評判を聞いている。また、オースティンへはここ数年リザーブドライバーとして訪れているが、とてもいい都市で、中心部のロケーションや、地元のレストランは素晴らしい」

「未経験のコースに行くのは、たしかに経験済みの場所で走るのとは違うが、必要以上にナーバスになることはない。どのグランプリでも、いつもと同じようにエンジニアと準備に取り組んでいるし、現実の世界で走ったことはなくとも、シミュレーターでは十分に走りこんでいる。だから、金曜にはすぐセットアップに取り組めるし、できるだけ早くコースへ出たいと思う」

「僕にとっては、マレーシア、シンガポールとポジティブなレースが続いていたが、日本ではスタートの不運により順位を下げてしまい、残念な結果になった」

「今回のオースティンは、エンジンパワーの影響度から見ると、僕たちにとっては相性がよさそうだが、広い幅のコーナーはやっかいだし、カギは一周を通じてバランスを保てるセットアップを見つけることだと思う。オーバーテイクのチャンスも多くありそうだし、いい結果が得られればと思う」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1アメリカGP