ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、F1バーレーンGPで走らせたときよりもマクラーレン・ホンダ MP4-31には多くのダウンフォースが追加されたと感じている。

マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、開幕戦のクラッシュで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として第2戦バーレーンGPに出走し、ポイントを獲得する活躍をみせた。

フェルナンド・アロンソは第3戦中国GPで復帰。ストフェル・バンドーンは、水曜日にF1デビュー戦ぶりにMP4-31をドライブする機会を得た。

バルセロナテスト最終日、ストフェル・バンドーンは2番手タイムを記録。バーレーンGPから日にちが立ったことで、過去3戦でクルマがいかに改善したかを認識できたと述べた。

「全てのエリアが良くなっていると言える。バーレーン以降、とにかくマシンにはダウンフォースが多くなっている」とストフェル・バンドーンはコメント。

「バルセロナは、ハイダウンフォースサーキットだし、僕たちは週末の開始からここにアップデートを持ち込んでいる」

「運転していて感覚は素晴らしかったし、とてもバランスがとれている。クルマにとても自信を感じているし、それは素晴らしい感覚だ」

午前中のセッションではタイヤに集中したストフェル・バンドーンは、今年初めにフルレースを経験したことで、すぐにクルマを快適に感じつことができたと述べた。

「ちょっと容易になったのは明らかだ。状況からどう予想すればいいかわかるし、レース週末を経験しただけでなく、スーパーフォーミュラでも走っているので、最初の走行はちょっと不思議な感覚だったけどね」

「なので、慣れるのに数周かかったけど、すぐに取り戻せたし、今日はシートに飛び乗ってもあまり問題はなかった」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム