ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)
「モナコは一年で大好きなレースのひとつだ。僕にとって特別なトラックだ。過去数年はあそこでレースをするたびに表彰台を獲得しているので、多くの素晴らしい記憶がある」

「あらゆる場所にたくさんのゲストやファンがいて、シーズンの他のどこよりも近くで観れるので、かなり熱狂的な週末だ。でも、一旦クルマに乗れば、良い流れを掴むことが重要だし、タイムを失ったり、ミスをする可能性が高い。実際にクルマを把握するには数ラップかかるし、もちろん、今年は僕にとってF1カーでのまた新たな経験になる。でも、素早く流れを取り戻すことができると思うし、僕の周りには優れたチームがいるので、全てはうまくいくはずだ。モナコは僕たちのような小さなチームが特別なことを成し遂げら得る場所でもある。レースをする多くの他のトラックよりもラップは短いし、全員が可能な限りダウンフォースをつけて走るので、無条件なスピードは重要ではない。コーナーの出口を本気で攻めるには優れたトラクションが必要だし、僕たちがスペインで導入したパッケージがまさにそうだ。僕たちが望んでいることは、スペインで遂げた進歩を基にして、もう少し自分たちのポテンシャルを示すことだ。ちょっとした運があれば、トップ10に近づけるかもしれない。僕たちのクルマがあそこでうまく働くかどうかを話すのは難しい。去年、チームはかなり良いリザルトを残しているので、望みは高い。良い流れを掴むにはドライバーが非常に重要だと思うし、自分たちに何ができるか確認したい」



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カテゴリー: F1 / ギド・ヴァン・デル・ガルデ / ケータハム / F1モナコGP