USF1の2009年10月のF1情報を一覧表示します。
USF1、モーターランド・アラゴンをヨーロッパ拠点に選択
2009年10月31日

USF1は、シャーロットに本拠地を置き、モータースポーツ・アラゴンをテストとマシン開発、物流拠点として使用する。
「モーターランド・アラゴンは、USF1のヨートッパでの活動にとって理想的なモータースポーツ複合施設だ」とUSF1のディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。
USF1、コスワースとのエンジン契約解除を否定
2009年10月27日

先週、ドイツのメディアが、USF1がトヨタのエンジンを搭載する方が良いと考えており、コスワースとのエンジン契約を解消しようとしていると報道。
一方で、USF1が2010年のグリッドに間に合わないと予想し、契約を解除しようとしているとの見方もなされている。
カイル・ブッシュ、USF1の2011年のドライバー候補
2009年10月23日

カイル・ブッシュは、ラスベガス出身のNASCARドライバー。
USF1は、2010年にアメリカ人ドライバーを揃えることはなさそうだが、2011年にはアメリカ人ドライバーを参戦させたいと考えている。
USF1のネガティブな噂
2009年10月22日

ドイツの“Auto Motor und Sport”は、アレクサンダー・ヴルツが2010年にUSF1でF1復帰するチャンスを諦めたと報じている。
また同誌は、シャーロットの60名の現場スタッフは月単位での雇用であり、USF1はコスワースとのエンジン契約の解除を望んでいると主張している。
スコット・スピード、F1復帰の可能性を否定
2009年10月16日

2007年シーズンの途中にトロ・ロッソを解雇されたアメリカ人のスコット・スピードは、現在レッドブル・チームからNASCARに参戦している。
スコット・スピードは、レッドブルがF1でうまくやっていて、元チームメイトだったヴィタントニオ・リウッツィがフォース・インディアでF1復帰を果たしたことを嬉しく思っていることは認めるが「もうF1にいくことはなさそうだよ」と語る。
新規4チームのドライバー候補:ペイドライバー時代が復活へ
2009年10月10日

4チームが新規参入する予定である来年は、ペイドライバー時代が復活するとみられている。
ドイツの“Auto Motor und Sport”は、カンポスがブルーノ・セナと2010年の契約を締結間近と報じている。3度のワールドチャンピオンであるアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナは、数千万ユーロの個人スポンサーを持ち込むと言われている。
ジョナサン・サマートン、USF1のシート獲得に自信
2009年10月9日

フロリダ生まれのジョナサン・サマートンは、ここ数年、ヨーロッパF3、フォーミュラ・アトランティック、A1GP、インディライツでレースをしてきた。
USF1のケン・アンダーソンとピーター・ウィンザーは、これまで何度もジョナサン・サマートンの名前を挙げており、少なくとも2010年は経験豊富なアメリカ人ではないドライバーとチームを組むとみられている。
FIA、USF1の進捗に好印象
2009年10月9日

FIAの代表は一度8月にシャーロットにあるUSF1のファクトリーを訪れているが、今週始めに再び訪問。その進捗にUSF1が非常に良く進展してるとの印象を語った。
「8月にも個人的にUSF1チームを訪れていたが、7月末にコンコルド協定が結ばれて以来、この組織が果たした進歩には強い印象を受けた」とFIAの代表代行を務めるニック・クローは語る。
USF1、ファクトリー施設を公開
2009年10月9日

マノー、カンポス、ロータスとともに2010年からF1に新規参戦するUSF1だが、開幕戦のグリッドに並ぶことができるかが疑問視する声が上がっている。
その疑いを晴らすべく、USF1はアメリカ・ノースカロライナ州シャーロットに構えるファクトリー内部の写真を公開。このファクトリーは以前、NASCARのジョー・ギブス・レーシングが使用していたものだ。