笹原右京
笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0NECシリーズ第2大会シルバーストンへの意気込みを語った。

フォーミュラカーレース挑戦2シーズン目を迎える笹原右京は、4月11〜13日にイタリア・モンツァで開催された第1大会レース1で、初の表彰台登壇と初のファステストラップ記録を果たしており、この第2大会でも優勝争いが期待されている。

笹原右京
「モンツァの第1 大会は、収穫が半分で課題が半分といったところでした。ポールポジションは最後の最後で逃しましたがレース1は2番手でレース2は4 番手と、いずれの予選でも決勝で前方のスターティンググリッドを獲得できました。でも、決勝では2レースともスタートで順位を落としました。そのため、レース1ではペースの遅い2番手のドライバーに付き合わされ、抜いたときにはすでに首位のドライバーは遠くへ逃げていました。レース2もスタートでの出遅れがなければ、あのリタイアは避けられたかもしれません。とはいえ、1 年目以上に上位で戦えるという手応えを得られました。シルバーストンの第2大会に向けては、スペイン・バレンシアに本拠を置くカンポス・レーシングの申し出もあって、同チームのファクトリーでシミュレータ・トレーニングの機会を得られました。表彰台の真ん中を狙う僕にとっては、とても良い準備になりました。今後もご声援とご支援をよろしくお願い致します!」

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カテゴリー: F1 / 笹原右京