トヨタ、新型スープラとレクサスLCでニュル24時間レースに挑む
TOYOTA GAZOO Racingは、2019年6月20日(木)から23日(日)にかけてドイツ、ニュルブルクリンクで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レース(以下、ニュル24時間レース)に参戦。
なお、決勝の様子は、国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局「J SPORTS」及び、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内のYouTube Liveで配信される。
ニュル24時間レースは、1周約25km、高低差300m、170を超えるコーナーを持つコースを24時間走り続けるという過酷なレース。
トヨタは「もっといいクルマづくりのために、人とクルマを鍛える」ことを目的に2007年から継続参戦しており、TOYOTA GAZOO Racingの活動の原点となっている。この過酷な環境下で鍛えられたトヨタ社員の経験が今後の車両開発に活かされ、更に、参戦車両には今後の市販化を見据えた部品や先行技術を投入し、実戦の場で鍛える。
昨年は、「LEXUS LC」1台参戦で、完走という最低限の目標は達成したものの、4時間を超えるピット作業を余儀なくされ、非常に悔しい結果に終わった。その悔しさをバネにクルマづくりを一から見直し、これまでテストを重ねてきた。
また、「GRスープラ」は今年初参戦となる。昨年秋のVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)への参戦後、今年の24時間レースに向かって限られた時間の中でレベルアップを図ってきた。
今年はこの2台で24時間走り続けての完走を目標に24時間レースに挑む。
2019年ニュルブルクリンク24時間耐久レース 参戦体制
<56号車 (SP-PROクラス)>
車名:LEXUS LC
ドライバー:
土屋 武士
蒲生 尚弥
松井 孝允
中山 雄一
チーフメカニック:関谷 利之
エンジニアリーダー:加藤 大示
<90号車 (SP-PROクラス)>
車名:GRスープラ
ドライバー:
佐々木 雅弘
ウヴェ・クリーン
ヘルフィ・ダーネンス
矢吹 久
チーフメカニック:田中 英幸
エンジニアリーダー:フレディ・ノワック
関谷 利之 LEXUS LC チーフメカニック
昨年、LC初年度参戦でニュルの厳しさを改めて教えられましたし、非常に悔しい結果でした。そして今年、昨年の課題を克服する為、大幅な改良を加えて19LCを製作。国内で3,000km、ニュルで3,000kmとテストを重ねてきました。走る度に課題を突きつけてくるニュルにドライバー、エンジニア、メカニック三位一体となり改良を重ねてきました。クルマも人も大きく成長してきた事を実感しています。本戦まであと僅かの時間ですが、スターティンググリッドに着くまでクルマ、人を更に鍛え、ゴールを目指します。何があろうとも最後まで絶対にあきらめずにチャレンジします。皆様、応援よろしくお願いいたします。
田中 英幸 GRスープラ チーフメカニック
GRスープラはニュル24時間レースに向けて、これまで車両製作を進めてきました。そして、VLN2、VLN3、QFレースに参戦し、様々な課題を抽出できました。そこで感じたのは、4時間や6時間のレースでもニュルを完走するのは簡単ではないということです。ましてや24時間レースは何が起こるか分かりませんが、チーム全員で一丸となり最後まで走り切ります。熱い応援をよろしくお願いいたします。
なお、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの決勝レースは、全国のケーブルテレビ、衛星放送で視聴可能なスポーツテレビ局「J SPORTS」で放送される。さらに、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内にて、J SPORTS番組を含めた約26時間フルタイム配信をYouTube Liveで行う。この場で予定されている、GRスープラ“マットストームグレーメタリック”商談権の当選者発表については、J SPORTS番組内及び、TOYOTA GAZOO Racing 公式WEBサイトにて発表する予定。
J SPORTS番組
出演者:
(実況)木幡 ケンヂ、サッシャ
(解説)田中 哲也、吉田 寿博、桂 伸一
(現地実況)中島 秀之、實方 一世
(現地解説)脇阪 寿一
(ピットレポート)井澤 エイミー
放送時間:
Part1 START6月22日(土)22:00~23日(日)5:00
Part2 FINISH6月23日(日)17:00~24:00
放送チャンネル:
J SPORTS 3
YouTube Live配信
配信内容:
J SPORTS番組の同時配信に加え、公式映像や脇阪 寿一氏による現地レポート等を配信予定。
配信時間:
日本時間 6月22日(土)22:00~23日(日)24:00
カテゴリー: F1 / トヨタ
なお、決勝の様子は、国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局「J SPORTS」及び、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内のYouTube Liveで配信される。
ニュル24時間レースは、1周約25km、高低差300m、170を超えるコーナーを持つコースを24時間走り続けるという過酷なレース。
トヨタは「もっといいクルマづくりのために、人とクルマを鍛える」ことを目的に2007年から継続参戦しており、TOYOTA GAZOO Racingの活動の原点となっている。この過酷な環境下で鍛えられたトヨタ社員の経験が今後の車両開発に活かされ、更に、参戦車両には今後の市販化を見据えた部品や先行技術を投入し、実戦の場で鍛える。
昨年は、「LEXUS LC」1台参戦で、完走という最低限の目標は達成したものの、4時間を超えるピット作業を余儀なくされ、非常に悔しい結果に終わった。その悔しさをバネにクルマづくりを一から見直し、これまでテストを重ねてきた。
また、「GRスープラ」は今年初参戦となる。昨年秋のVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)への参戦後、今年の24時間レースに向かって限られた時間の中でレベルアップを図ってきた。
今年はこの2台で24時間走り続けての完走を目標に24時間レースに挑む。
2019年ニュルブルクリンク24時間耐久レース 参戦体制
<56号車 (SP-PROクラス)>
車名:LEXUS LC
ドライバー:
土屋 武士
蒲生 尚弥
松井 孝允
中山 雄一
チーフメカニック:関谷 利之
エンジニアリーダー:加藤 大示
<90号車 (SP-PROクラス)>
車名:GRスープラ
ドライバー:
佐々木 雅弘
ウヴェ・クリーン
ヘルフィ・ダーネンス
矢吹 久
チーフメカニック:田中 英幸
エンジニアリーダー:フレディ・ノワック
関谷 利之 LEXUS LC チーフメカニック
昨年、LC初年度参戦でニュルの厳しさを改めて教えられましたし、非常に悔しい結果でした。そして今年、昨年の課題を克服する為、大幅な改良を加えて19LCを製作。国内で3,000km、ニュルで3,000kmとテストを重ねてきました。走る度に課題を突きつけてくるニュルにドライバー、エンジニア、メカニック三位一体となり改良を重ねてきました。クルマも人も大きく成長してきた事を実感しています。本戦まであと僅かの時間ですが、スターティンググリッドに着くまでクルマ、人を更に鍛え、ゴールを目指します。何があろうとも最後まで絶対にあきらめずにチャレンジします。皆様、応援よろしくお願いいたします。
田中 英幸 GRスープラ チーフメカニック
GRスープラはニュル24時間レースに向けて、これまで車両製作を進めてきました。そして、VLN2、VLN3、QFレースに参戦し、様々な課題を抽出できました。そこで感じたのは、4時間や6時間のレースでもニュルを完走するのは簡単ではないということです。ましてや24時間レースは何が起こるか分かりませんが、チーム全員で一丸となり最後まで走り切ります。熱い応援をよろしくお願いいたします。
なお、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの決勝レースは、全国のケーブルテレビ、衛星放送で視聴可能なスポーツテレビ局「J SPORTS」で放送される。さらに、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内にて、J SPORTS番組を含めた約26時間フルタイム配信をYouTube Liveで行う。この場で予定されている、GRスープラ“マットストームグレーメタリック”商談権の当選者発表については、J SPORTS番組内及び、TOYOTA GAZOO Racing 公式WEBサイトにて発表する予定。
J SPORTS番組
出演者:
(実況)木幡 ケンヂ、サッシャ
(解説)田中 哲也、吉田 寿博、桂 伸一
(現地実況)中島 秀之、實方 一世
(現地解説)脇阪 寿一
(ピットレポート)井澤 エイミー
放送時間:
Part1 START6月22日(土)22:00~23日(日)5:00
Part2 FINISH6月23日(日)17:00~24:00
放送チャンネル:
J SPORTS 3
YouTube Live配信
配信内容:
J SPORTS番組の同時配信に加え、公式映像や脇阪 寿一氏による現地レポート等を配信予定。
配信時間:
日本時間 6月22日(土)22:00~23日(日)24:00
カテゴリー: F1 / トヨタ