中嶋一貴、ル・マン2連覇も複雑な涙 「7号車のレースだった…」

2019年6月16日
F1 中嶋一貴 ル・マン24時間レース
2年連続でトップでル・マン24時間レースのチェッカーを受けた中嶋一貴だったが、その目には喜びとは異なる複雑な涙が浮かんでいた。

今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車がトップに躍り出た。

最終スティントを終えた小林可夢偉 「勝つときの24時間は長い」

2019年6月16日
小林可夢偉 トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタ7号車をドライブした小林可夢偉が、2019年のル・マン24時間レースの最後の担当スティントを終了。あとは勝利を見守るだけとなり、“勝つときの24時間は長い”と語った。

トップを走行した小林可夢偉は、最後の走行を担当するホセ・マリア・ロペスにバトンタッチ。だが、本来ならもう少し走る予定だったと明かした。

WRC | トヨタ 第7戦 ラリー・イタリア 3日目…タナックが総合首位に浮上

2019年6月16日
WRC トヨタ ラリー・イタリア
2019年FIA世界ラリー選手権 (WRC) 第8戦 ラリー・イタリア サルディニアの競技3日目デイ3が6月15日(土)にサルディニア島西北部のアルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に順位を上げた。クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は総合6位につけていたが、最終ステージで総合8位に後退。デイ2の最終ステージでデイリタイアしたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、ラリー2規定に基づき再出走を果たし、総合22位につけている。

WRC | トヨタ 第7戦 ラリー・イタリア 2日目…タナックが総合3位

2019年6月15日
WRC トヨタ ラリー・イタリア
2019年 FIA 世界ラリー選手権(WRC) 第8戦 ラリー・イタリア サルディニアの競技2日目デイ2が6月14日(金)にサルディニア島西北部のアルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合3位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合6位につけた。なお、一時首位に立ったヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、デイリタイアとなった。

トヨタ、2020年度のWECに市販車ベースの新世代ハイブリッド車両で参戦

2019年6月14日
トヨタ WEC FIA 世界耐久選手権
トヨタは、2020年秋に導入される新レギュレーションが確定したことを受けて、FIA世界耐久選手権(WEC)2020-2021年シーズンへの参戦を表明した。

既にトヨタは、現行のLMP1規定で競われる最終シーズンとなる、WEC 2019-2020年シーズンに参加することを発表しているが、続く2020年秋に始まる2020-2021年シーズンからWECに導入される新世代の耐久レース用車両で争われるトップカテゴリーに参戦することを決定した。

トヨタ、3年連続でル・マン24時間レースを最前列グリッドからスタート

2019年6月14日
トヨタ ル・マン24時間レース
FIA 世界耐久選手権(WEC) 2018-2019年スーパーシーズン 第8戦 ル・マン24時間レースの予選2回目、3回目が6月13日(木)に行われ、TS050 HYBRID 7号車が小林可夢偉のアタックでポールポジションを獲得。中嶋一貴がアタックした8号車も2番手で続き、TOYOTA GAZOO Racingは一昨年、そして昨年の第2戦に続き、3年連続で最前列グリッドに並んでル・マン24時間レースのスタートを切ることとなった。

WRC | トヨタ 第7戦 ラリー・イタリア 1日目…タナックが総合3位

2019年6月14日
WRC トヨタ ラリー・イタリア
2019年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第8戦 ラリー・イタリア サルディニアが6月13日(木)に開幕。サルディニア島西北部、アルゲーロ近郊のイティリでスーパーSSが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合3位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合4位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)が総合10位につけた。

トヨタ | 2019年 ル・マン24時間レース 公式練習&予選1回目レポート

2019年6月13日
トヨタ ル・マン24時間レース
FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる第87回ル・マン24時間レースが6月12日(水)に4時間の公式練習走行で幕を開けた。練習走行に続いて行われた予選1回目では、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車が暫定ポールポジションを獲得した。

2017年のル・マン24時間レース予選で記録した、圧倒的なタイムのコースレコードを持っている小林可夢偉が、今回も予選セッション開始早々に叩き出した3分17秒181というタイムはその後破られることはなく、マイク・コンウェイとホセ・マリア・ロペスと共に駆るTS050 HYBRID 7号車が暫定のポールポジションを獲得した。

ブレンドン・ハートレー、来期はアロンソのシートをそのまま引き継ぎ

2019年6月12日
F1 ブレンドン・ハートレー
元F1ドライバーのブレンドン・ハートレーは、2019/2020年シーズンのFIA 世界耐久選手権でトヨタのフェルナンド・アロンソが抜けたラインナップにそのまま加わることが明らかになった。

トヨタは今年4月にフェルナンド・アロンソが今シーズン限りでチームを離れ、後任としてブレンドン・ハートレーが加入することを発表。しかし、2台のLMP1マシンのラインアップについては発表していなかった。
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