2025年1月31日
ハースF1チームは、元ルノーおよびアルピーヌのエンジニアであるピエール・ジェノンと契約を結び、2025年のF1世界選手権からトヨタとの新たな技術提携を管理することになった。
トヨタは2009年末にF1から撤退したが、その後、TOYOTA GAZOO Racingのブランドは世界耐久選手権と世界ラリー選手権で大きな成功を収めている。
2025年1月27日
1月26日(日)、2025年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの最終日デイ4が、フランス南部ギャップのサービスパークを起点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 17号車)が優勝。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合2位で、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は総合4位でフィニッシュした。
2025年1月25日
1月24日(金)、2025年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2が、フランス南部ギャップのサービスパークを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 17号車)が首位に立ち、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合2位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は総合4位に、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合6位につけた。
2025年1月25日
ハースF1チームのチーム代表である小松礼雄は、トヨタとの提携にもかかわらず、フェラーリの風洞を当面は利用できることはチームにとって「ウィンウィンの状況」だと述べた。
ハースF1チームは昨年、トヨタのTOYOTA GAZOO Racing部門との技術提携を確認したが、小松礼雄は、その提携のメリットが実感できるのは少なくとも2026年以降になるだろうと繰り返した。
2025年1月24日
1月23日(木)、2025年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロがモナコで開幕。フランス南部の山岳地帯で3本のナイトステージが行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 33号車)が総合2位に、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が総合3位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)が総合6位に、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)が総合8位につけた。
2025年1月19日
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)は、1月23日(木)から26日(日)にかけて、モナコおよびフランスで開催される、2025年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦「ラリー・モンテカルロ」に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 33号車)、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)に、TGR-WRT2からのエントリーとなるサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組(5号車)を加えた、合計5台のGR YARIS Rally1で参戦。WRC最古の歴史と伝統を誇るラリー・モンテカルロで、今シーズン最初の優勝を狙う。
2025年1月19日
ハースF1チームは、2025年F1マシン『VF-25』でフェラーリの最新仕様のフロントサスペンションを購入せず、プッシュロッドシステムを継続することを決定したようだ。
ハースF1チームは、2024年のF1シーズンで素晴らしい成績を残し、複数のポイントを獲得してチャンピオンシップで7位に終わった。2025年のシーズンが急速に近づく中、コンポーネントの設計と製造は完了しており、革新と継続性が融合している。
2025年1月17日
ハースF1チームの代表を務める小松礼雄は、トヨタの影響を認めながらも、チームの拠点を英国からドイツへ移すことを否定している。
2024年シーズン前半に順調な進歩の兆しを見せた後、ハースF1チームはトヨタ・ガズー・レーシング(TGR)との技術提携契約を締結するという大きなニュースを放った。ハースのチーム代表である小松礼雄は、トヨタとのこの関係は長期的なものになると強調したが、チームの拠点を英国からドイツに移す計画はない。
2025年1月14日
トヨタは、今週、ヘレスで行われる初のプライベートテストプログラムでハースF1チームに初めて具体的な貢献を行うことになる。
トヨタのジュニアドライバーである宮田莉朋が、ハースF1チームの2025年ドライバーであるエステバン・オコンとオリー・ベアマンとともにテストに参加することは、トヨタとハースの明白なつながりを示すものだ。