トヨタの2009年07月のF1情報を一覧表示します。
ティモ・グロック F1ハンガリーGPを振り返る
2009年7月30日
ティモ・グロックが、F1ハンガリーGPを振り返った。グロックは13番手スタートから6位入賞を果たした。
ハンガリーGPの6位には満足していますか?
最終的な結果には満足している。特に、13番手からスタートしたことを考えればね。ハンガロリンクで7つも順位を上げるのは容易なことじゃないから、6位でフィニッシュできたことは、励みになる結果だ。何度かなかなか上手くいかないレースをした後でまたトップ6に戻れたのは良かったし、実際、これはマレーシアでの表彰台以降、僕にとって最高の結果でもあるからね。
ハンガリーGPの6位には満足していますか?
最終的な結果には満足している。特に、13番手からスタートしたことを考えればね。ハンガロリンクで7つも順位を上げるのは容易なことじゃないから、6位でフィニッシュできたことは、励みになる結果だ。何度かなかなか上手くいかないレースをした後でまたトップ6に戻れたのは良かったし、実際、これはマレーシアでの表彰台以降、僕にとって最高の結果でもあるからね。
トヨタ、F1継続を明言
2009年7月29日
トヨタは、BMWに続きF1を撤退することはないとしている。
BMWがF1撤退を決定したことで、トヨタを中心とする自動車メーカーもF1撤退を決断するのではとの憶測が広まっている。
トヨタはまだコンコルド協定にサインしておらず、また現在、チーム代表のジョン・ハウエットがトヨタの上層部と戦略について話し合うために日本に滞在していることも、その噂を加速させた。
BMWがF1撤退を決定したことで、トヨタを中心とする自動車メーカーもF1撤退を決断するのではとの憶測が広まっている。
トヨタはまだコンコルド協定にサインしておらず、また現在、チーム代表のジョン・ハウエットがトヨタの上層部と戦略について話し合うために日本に滞在していることも、その噂を加速させた。
トヨタ:果敢な走りでダブル入賞 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日
トヨタは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ティモ・グロックが6位、ヤルノ・トゥルーリが8位だった。
昨日の予選で、トップ10入りを惜しくも逃したトゥルーリとグロックだが、レースではアグレッシブな戦いを披露。
ティモ・グロックは1回目のピットストップを32周目まで引っ張る戦略が功を奏し、13番手スタートから7つポジションをあげ、6位を手に入れた。
昨日の予選で、トップ10入りを惜しくも逃したトゥルーリとグロックだが、レースではアグレッシブな戦いを披露。
ティモ・グロックは1回目のピットストップを32周目まで引っ張る戦略が功を奏し、13番手スタートから7つポジションをあげ、6位を手に入れた。
トヨタ:Q3進出ならず (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月26日
トヨタは、F1ハンガリーGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが12番手、ティモ・グロックは14番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ (12番手)
「納得がいかない結果であり、残念ながら、今日は、トップ10に入ることができなかった。ラップタイム差はとても僅差で、ほんのわずかのタイム差が大きく順位に影響する。結局のところ、僕たちは、ペースをつかめなかった。予選が終わった時点で、どこに何が足りないのか、正確に判断することは難しいが、僕たちは当然、より良い結果を求めている。僕はレースドライバーだから、決してあきらめない。決勝は長いので、何が起こるか分からない。ポイント獲得に向けてベストを尽くす」
ヤルノ・トゥルーリ (12番手)
「納得がいかない結果であり、残念ながら、今日は、トップ10に入ることができなかった。ラップタイム差はとても僅差で、ほんのわずかのタイム差が大きく順位に影響する。結局のところ、僕たちは、ペースをつかめなかった。予選が終わった時点で、どこに何が足りないのか、正確に判断することは難しいが、僕たちは当然、より良い結果を求めている。僕はレースドライバーだから、決してあきらめない。決勝は長いので、何が起こるか分からない。ポイント獲得に向けてベストを尽くす」
トヨタ:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日
トヨタは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが10番手タイムだった。
ヤルノ・トゥルーリ (8番手)
「少しトラブルがあり、手間取った。フリー走行2回目では、トラブルのために、予定していた作業を全てこなすということができず、残念だったが、チームが素晴らしい仕事をしてくれ、迅速にクルマを直して、走行できるようになった。いつもほどスムーズな走行ができなかったので、競争力の高さやセットアップの観点から、自分たちがどの辺の位置にいるのかはつかみにくい。思った通り、日中に、トラックの状況は、格段に良くなった。フリー走行2回目の終盤までには、午前中の1回目のセッションよりグリップがずっと高まった。予選に充分に備えるため、明日のフリー走行3回目をいかに有効に使うかが重要だ」
ヤルノ・トゥルーリ (8番手)
「少しトラブルがあり、手間取った。フリー走行2回目では、トラブルのために、予定していた作業を全てこなすということができず、残念だったが、チームが素晴らしい仕事をしてくれ、迅速にクルマを直して、走行できるようになった。いつもほどスムーズな走行ができなかったので、競争力の高さやセットアップの観点から、自分たちがどの辺の位置にいるのかはつかみにくい。思った通り、日中に、トラックの状況は、格段に良くなった。フリー走行2回目の終盤までには、午前中の1回目のセッションよりグリップがずっと高まった。予選に充分に備えるため、明日のフリー走行3回目をいかに有効に使うかが重要だ」
ティモ・グロック:F1ハンガリーGPテクニカルプレビュー
2009年7月21日
昨年のハンガリーGPでの表彰台獲得について教えてください。
F1で初めて表彰台を獲得したあの時は、僕にとって本当に特別な瞬間だったし、最前列で戦えたことも最高だった。全ての要素がうまく一つにまとまり、完璧な結果に繋がったんだ。あれはホッケンハイムでのアクシデントの直後のレースだったから、僕があれほどの競争力を発揮できたことに驚いた人もいたはずだ。でも、実際にはホッケンハイムが転換点だったんだ。というのも、僕のためにチームがクルマを本当に良い状態に仕上げていたからね。その後のブダペストでの素晴らしい結果は、シーズン後半の好調の始まりだった。
F1で初めて表彰台を獲得したあの時は、僕にとって本当に特別な瞬間だったし、最前列で戦えたことも最高だった。全ての要素がうまく一つにまとまり、完璧な結果に繋がったんだ。あれはホッケンハイムでのアクシデントの直後のレースだったから、僕があれほどの競争力を発揮できたことに驚いた人もいたはずだ。でも、実際にはホッケンハイムが転換点だったんだ。というのも、僕のためにチームがクルマを本当に良い状態に仕上げていたからね。その後のブダペストでの素晴らしい結果は、シーズン後半の好調の始まりだった。
ヤルノ・トゥルーリ (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月20日
ヤルノ・トゥルーリが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
ブダペストを訪れるのは好きで、僕にとってハンガリーは、楽しめるGPのひとつ。ドライバーの立場から見たハンガロリンクは、1周の長さはとても短いものの、コーナーが多めでコース幅も狭いコースなので、挑戦しがいがある。F1開催コースの中では、高速サーキットではないかもしれないが、ハンガロリンクでの運転は実はとても楽しい。ただし、ラインを外すと、ひどい目に遭うから、最後まで集中力を保って運転しないといけない。
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
ブダペストを訪れるのは好きで、僕にとってハンガリーは、楽しめるGPのひとつ。ドライバーの立場から見たハンガロリンクは、1周の長さはとても短いものの、コーナーが多めでコース幅も狭いコースなので、挑戦しがいがある。F1開催コースの中では、高速サーキットではないかもしれないが、ハンガロリンクでの運転は実はとても楽しい。ただし、ラインを外すと、ひどい目に遭うから、最後まで集中力を保って運転しないといけない。
ティモ・グロック (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月20日
ティモ・グロックが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。ハンガロリンクは、昨年グロックが表彰台を獲得したサーキットだ。
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
言うまでもなく、昨シーズン、表彰台に上ったハンガリーは、僕のキャリアの中で、特別なレースだ。これまで、何度か高ポイントを獲得しているが、初めての経験は昨年のハンガリーだった。今年もまた、競争力の高さを見せつけて、勢いをつけたい。僕は前向きな気持ちで、再度、ポイントを挙げることができると信じている。
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
言うまでもなく、昨シーズン、表彰台に上ったハンガリーは、僕のキャリアの中で、特別なレースだ。これまで、何度か高ポイントを獲得しているが、初めての経験は昨年のハンガリーだった。今年もまた、競争力の高さを見せつけて、勢いをつけたい。僕は前向きな気持ちで、再度、ポイントを挙げることができると信じている。
ヤルノ・トゥルーリ 2010年もトヨタ残留決定か
2009年7月20日
ヤルノ・トゥルーリは、2010年もF1に留まるこという固く決意し、トヨタに残留するというオファーを検討している。
今年でトヨタとの契約が満了するトゥルーリは、F1を引退し、家庭と成功を収めているワイン事業に専念するのではと囁かれている。
トヨタは、フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍によってシートを失うキミ・ライコネンにオファーしたが、ライコネン側に断られたとしてされており、経験豊富なドライバーとしてヤルノ・トゥルーリに残留のオファーをしたとされている。
今年でトヨタとの契約が満了するトゥルーリは、F1を引退し、家庭と成功を収めているワイン事業に専念するのではと囁かれている。
トヨタは、フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍によってシートを失うキミ・ライコネンにオファーしたが、ライコネン側に断られたとしてされており、経験豊富なドライバーとしてヤルノ・トゥルーリに残留のオファーをしたとされている。