トロ・ロッソ STR7
トロ・ロッソは、2012年F1マシン「STR7」を発表した。

トロ・ロッソは6日(月)、ヘレス・サーキットで新車「STR7」を発表。新加入のダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュがSTR7のアンベイルを行った。

トロ・ロッソ STR7も他チーム同様、段差ノーズを採用。2012年F1マシンでは、これまでマクラーレン以外の6台が段差ノーズを採用している。

「STR7は、トロ・ロッソによって設計・製造され、完成された3台目のマシンだ」とチーム代表のフランツ・トストはコメント。

「我々はインフラを確立させるために多くの資金を投資してきた。その結果が来るべきシーズンに十分であることを期待している。この投資は、力強いパートナーによって始めて可能になった」

「明日、我々は新車で始めて走るし、それは常に非常に特別なことだ。我々には2人の新しい非常に才能のあるドライバーがいるし、二人とも良い仕事をしてくれると確信している」

7日のヘレス・テスト初日ではダニエル・リカルドがSTR7での初テストを担当する。

Toro Tosso STR7

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1マシン