F1 トロロッソ・ホンダ モナコGP
トロロッソ・ホンダは、2019年のF1モナコGPの予選で、ダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが10番手で終えた。

ジョディ・エギントン (テクニカルディレクター)
「全体的に今日はかなり満足のいく一日だった。ドライバーとチームはクルマからパフォーマンスを引き出すために良い仕事をしていたし、その結果、成功してた予選となり、明日のレースに向けてまずまずのスターティングポジションを獲得することができた」

「木曜日以降にダニーのクルマに加えた変更はより一貫性のあるパッケージを彼に提供し、その結果として、彼はより多くのラップタイムを引き出し、一貫して改善することができた。ダニーがQ3に進出し、予選8番手を獲得したことで我々は報われた。ガレージの反対側では、アレックスがFP3でクルマのバランスにまったく満足していなかったので、午前中のセッション中とだけだなく予選にむけてもそこに対処するためにさらなる変更を加えた。いくらか効果があり、アレックスもQ3に進出して予選10番手を獲得した。これから我々は今日行われた良い仕事を活かすためにレース準備に完全に焦点を合わせていく。我々の目標はシンプルだ。仕事を終え、2台揃ってポイントを獲得することだ」

ダニール・クビアト (8番手)
「今日の予選にはとても満足している。僕とエンジニア達との間で、すばらしいチームワークを発揮できた結果だと思う。木曜日のフリー走行で感触がよくなかった部分をチームがしっかり分析し、僕がいいパフォーマンスを発揮できるよう、求めていた通りのセットアップにしてくれた。3戦連続でQ3進出となったので、自分のパフォーマンスに満足している。明日も予選の結果を活かして、ポイントを獲得できたらと思う」

アレクサンダー・アルボン (10番手)
「初めてのQ3進出はうれしいけど、木曜のフリー走行のようにいいリズムで走ることができず、簡単ではなかった。タイヤをうまく温められず、セッションの大部分で後方にいた。セクター3で遅れてしまったことでタイヤが冷えてしまい、1コーナーの飛び込みに自信がなかった。でも、モナコで10番手というのはいい結果につながると思うので、満足している」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / ホンダF1 / F1モナコGP