スクーデリア・トロ・ロッソ F1 日本グランプリ
トロ・ロッソは、F1日本グランプリの予選で カルロス・サインツが15番手、ピエール・ガスリーが17番手だった。

カルロス・サインツ (15番手)
「タイムシートが実際よりも悪く見えるのは、Q2で新品タイヤを使わないと決めたからだ。Q1で使ったタイヤだけで行くことにした。グリッドペナルティで最後尾スタートが決まっているので、明日に向けて全ての戦略的オプションを確保しておきたかったというのがその理由だ」

「今日のQ2では何度かスタート練習をして、ユーズドタイヤで走っただけだったので、少し奇妙な内容だった。このような予選のやり方には慣れていないからね! 明日のことを考えて今日を犠牲にしたので、あまり楽しい予選ではなかったけど、明日にはそれでよかったと思えるはずだ。明日は良いレースをして、今日温存した新品タイヤで再び挽回を見せたいね!」

ピエール・ガスリー (17番手)
「とても悔しいね。今日は決して良い予選ではなかった。Q1のベストラップではかなり危ない場面があったし、セクター1でマシンをロックさせてしまった。もう少しでコースアウトしそうだった。幸いにもその周回は完了できたけど、クリーンなラップではなかった。2回目の走行ではかなりタイムアップできると期待していたけど、赤旗でセッション終了になってしまってその機会は得られなかった。Q2に食い込めるポテンシャルはあっただけにこの結果にはがっかりしている。明日は良いレースができることを願っている。タイヤをうまくケアしながらマシンの能力をしっかり引き出したい。どうなるか見てみよう!」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1日本GP