スクーデリア・トロ・ロッソ 日本グランプリ ピエール・ガスリー カルロス・サインツJr.
トロ・ロッソは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にカルロス・サインツが17番手タイム、ピエール・ガスリーが18番手タイムを記録した。

カルロス・サインツ (17番手)
「僕たちにとってトリッキーな金曜日だったよ! もちろん、FP1での事故はちょっと残念だった・・・あのようなことが起こるとは思っていなかったし、外側の縁石にちょっと乗りすぎて、スピンして、バリアに衝突していしまった」

「テレビで事故を見たけど、かなり信じられなかったし、幸いにもコックピット内からはそんなに大きな事故ではなかった。ここでは最小限の判断ミスが大きな代償を払うことになることを忘れてはいけないね! メカニックたちがFP2のためにクルマを直してくれたことを嬉しく思っている。彼らはいつものように素晴らしい仕事をしてくれたし、僕とチームのために頑張ってくれている。僕たちはFP2で走行する準備はできていたけど、残念ながら、天候は助けにはならなかったし、インスタレーションラップしか完了することができなかった。明日はもっと良い一日になることを願っているよ!」

ピエール・ガスリー (18番手)
「走行という点では最もエキサイティングな一日ではなかったと認めなければならない・・・そうは言っても、ここ鈴鹿に戻ってきて、午前中のFP1で走れたのは嬉しかった。僕たちは合計で多くのラップを走り込んではいない。FP2は天候によってガレージから出ることさえできなかったしね! でも、いくつか良いデータを得られたし、これから明日にむけてパフォーマンスを改善するために作業していく。もうひとつポジティブだったのは、シートがマレーシアよりもはるかに良くなっていることだ。それについては満足しているし、これからはとにかくもう少しペースを見い出していく必要がある。予選に備えるためにあと1回プラクティスが残っているし、かなり忙しい一日になるだとうね! 今は明日を本当に楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1日本GP