スクーデリア・トロ・ロッソ F1 イタリアグランプリ
トロ・ロッソは、F1イタリアGPの決勝で ダニール・クビアトが12位、カルロス・サインツが14位でレースを終えた。

ダニール・クビアト (12位)
「ちょっと複雑なレースだった。今日はハースとルノーとのバトルだった。ここではそれ以外には歯が立たなかった。特にメルセデスのエンジンを搭載したチームにはね。ヒュルケンベルグはなんとか抜けたけど、その後、しばらくマグヌッセンの後ろで身動きが取れなかった...他のクルマに追従するのは本当に難しかったよ!」

「ずっと彼を抜こうとしていたけど、彼はクリーンエアで走っていたので不可能だった...今日はこれが精一杯だったし、今は僕たちにもっと適したトラックであるシンガポールについて考えていく時間だ。それでもポイントを獲得するのは厳しい戦いになるだろうけどね”」

カルロス・サインツ (14位)
「僕たちが望んでいた結果ではないけど、僕たちはここモンツァでレースをする良いパッケージがなかったのでシンプルに苦しかった...パワー不足だけでなく、それによって多くのダウンフォースを削る必要があった。それによってコーナーではとても遅かったし、ストレートではOKだったけど、十分に速くはなかった。ここではポイントを獲得するペースはなかった。ここまで僕は完走した全てのレースでポイントを獲得してきたけれど、その記録が途切れてしまって残念だ。ずっと厳しい週末になることはわかっていたけど、もうシンガポールに頭を切り替えなければならない。シンガポールではもっと競争力があるはずだし、またポイントを争うのを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1イタリアGP