トロ・ロッソ F1イギリスGP 予選
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの予選で、ダニエル・リカルドが14番手、ジャン・エリック・ベルニュが16番手だった。

ダニエル・リカルド (14番手)
「トリッキーで長いセッションだった。このレースで僕がF1デビューした去年と似たようなコンディションだった。残念ながら、再開後は赤旗前にいたトップ10に入り込むことはできなかった」

「最終ラップではグロージャンのスピンのよる黄旗の影響を受けてしまった。それがなければQ3に進めたと思う。僕たちのペースは皆さんが思っていたであろう僕たちのポジションよりもいいので、金曜日に言ったように、ウェットでのレースになれば、ハードにレースをする明日はうまくやれると思う。クルマはウェットでうまく機能していると思うけど、中盤からのスタートは多くの水しぶきと戦うことになるので、雨でのレースは賛否があるね」

ジャン・エリック・ベルニュ (16番手)
「本当に良い予選ができそうだったし、赤旗まではうまくいっていた。その時点で4番手だったけど、リスタートは路面コンディションが良くなっているとわかったし、もう一度すべてをやらなければならなかった。タイヤにとって水が多過ぎることは明らかだったので、赤旗はもちろん正しい判断だった。でも、リスタートではエクストレイームに交換するという決断をするまでインターミディエイトで走ることを検討していた。チェッカーフラッグが出て2回目のアタックラップを逃さなければ、もっと上位にいられたかもしれない。今日はQ3に進めそうだと感じていたのでガッカリしている。明日はウェットレースになることを期待している。後方からのスタートだけど、このようなコンディションではあらゆる可能性があるし、良いレースをするためにマシンがウェットでうまく機能していることを最大限に生かせることを期待している」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1イギリスGP