トロロッソの2016年02月のF1情報を一覧表示します。

トロ・ロッソ、テストで使用のマシンは2015年のアップデート版

2016年2月25日
トロ・ロッソ
カルロス・サインツは、トロ・ロッソがプレシーズンテストで走らせているのは、基本的に新しいパーツを装着した昨年のマシンだと述べた。

トロ・ロッソは、2015年仕様のフェラーリ製パワーユニットを搭載するという決定が遅れ、新車の開発時間が不足した。

トロ・ロッソは、今回のテストで使用しているマシンをSTR11だとしているが、実際に新車が投入されるのはカラーリングも発表になる3月1日にスタートする2回目のプレシーズンテストからのようだ。

トロ・ロッソ、STR11のカラーリングを3月1日に発表

2016年2月24日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1プレシーズンテスト2回目がスタートする3月1日(火)にSTR11を含めた2016年のチームのカラーリングを発表する。

2015年末までパワーユニットの供給元が決まらなかったトロ・ロッソは、テスト開始までにSTR11の準備を整えることを優先。カラーリングは間に合わず、チームはダークブルーの暫定カラーリングで1回目のプレシーズンテストに参加している。

トロ・ロッソ、暫定カラーのSTR11でテストを開始

2016年2月22日
トロ・ロッソ STR11
トロ・ロッソは、ネイビーの暫定カラーを施した2016年F1マシン『STR11』でテストを開始した

トロ・ロッソは、昨年の遅い段階で1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載することが決定。

ルノーエンジンからの変更に時間がかかり、テスト初日にSTR11を持ち込んだものの、カラーリングは暫定カラーとなった。

トロ・ロッソ、STR11のエンジンを初始動

2016年2月17日
トロ・ロッソ STR11
トロ・ロッソは、2016年F1マシン『STR11』のエンジンを初始動。フェラーリ製のエンジンサウンドをチームのSNSで公開した。

レッドブルとルノーの関係悪化の煽りを受けてエンジンの決定が遅れたトロ・ロッソ。最終的にフェラーリの2015年型のパワーユニットを搭載することで落ち着いたが、その決定の遅れによって緊急シフト制を敷いてSTR11の開発を進めてきた。

カシオ、トロ・ロッソとのオフィシャルパートナー契約を発表

2016年2月16日
カシオ トロ・ロッソ スポンサー
カシオは、トロ・ロッソと2016年1月より2年間のオフィシャルパートナー契約を締結。モータースポーツにインスパイアされた高機能ウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”のプロモーションを積極的に推進していく。

カシオは、2009年から2015年シーズンまでレッドブルのオフィシャルパートナーを務めていた。しかし、レッドブルはタグ・ホイヤーと契約を結んだこともあり、カシオは姉妹チームのトロ・ロッソへと移行することになった。

トロ・ロッソ STR11、初回テストはテストカラーリングで走行

2016年2月16日
トロ・ロッソ STR11
トロ・ロッソは、1回目のプレシーズンテストで新車STR11を投入するが、カラーリングはテスト用の暫定カラーとなり、正式カラーリングの公開は2月29日(月)になることを明らかにした。

トロ・ロッソは、昨年後半までエンジンが決定せず、スタッフは1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載したSTR11を完成させるために緊急シフト体制を敷いて準備を進めた。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2月22日(月)にバルセロナで始まるプレシーズンテストには予定通りSTR11で参加するが、その際のカラーリングは暫定的なテスト版を採用することにしたと述べた。

フェラーリ、トロ・ロッソにアルファロメオ・ブランドのエンジン供給をオファー

2016年2月3日
アルファロメオ F1
フィアット・クライスラーのセルジオ・マルキオンネ会長は、2016年にトロ・ロッソにアルファロメオのブランドでエンジンを供給することを望んでいたと Auto Bild が報じた。

2016年、レッドブルはタグホイヤーのブランドを掲げたルノー製エンジンを搭載することで合意。一方、姉妹チームのトロ・ロッソはフェラーリの2015年型のパワーユニットを供給されることになった。
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