トロロッソの2009年04月のF1情報を一覧表示します。

フランツ・トスト 「ブルデーはあまりにネガティブ思考」

2009年4月28日
セバスチャン・ブルデー
トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、セバスチャン・ブルデーがネガティブ思考であるとの批判に同意している。

先週、ブルデーと同じフランス人の元F1ドライバーであるアラン・プロストが「すぐにネガティブに物事を見始める」とブルデーを批判していた。

フランツ・トストはこの意見に同意。「彼はレーシングカーを速く走らせる方法をしっているが、あまりにも頻繁にネガティブな態度をみせる」と語った。

トロ・ロッソ:ブエミは満足、ブルデーは不満 (F1バーレーンGP)

2009年4月27日
トロ・ロッソ F1
トロ・ロッソは、F1バーレーンGPで、セバスチャン・ブエミが13位、セバスチャン・ブルデーが17位だった。

セバスチャン・ブエミ (13位)
「グリッド最後尾からのスタートという以外は、僕にとってはとても良い1日だった。スタート順位が良くなかったために、ポイント獲得圏内に入ることができなかった。しかし、クルマは調子が良かったし、レースのペースも良かった。プライムでのスタートは正しい戦略だった。その後もかなり速かった。クルマの乗り心地も良く、攻撃の姿勢でレースに挑むことができたのは良かった。オプションタイヤだったので、最後までプッシュしなければならないのは分かっていた。このリザルトには満足している。今はバルセロナとクルマのアップデートを楽しみにしている。クルマは大きく変化するはずだ。13位は特別なポジションじゃないし、ポイントも貰えないが、今日の自分の仕事には満足している」

トロ・ロッソ:揃ってQ1で敗退 (F1バーレーンGP予選)

2009年4月25日
トロ・ロッソ F1 バーレーンGP 予選
トロ・ロッソは、F1バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ブエミが17番手、セバスチャン・ブルデーが20番手だった。

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「もっとうまくやれたはずだし、楽にQ2に行けると思っていたけど、セクター3でミスをしてしまった。マシンは予想していたより良かったので、自分のパフォーマンスにがっかりしているし、Q2に確実に進出するために、セクタータイムにもっと用心するべきだった。路面状況は、今朝と似ていた。午後のパフォーマンスはマシンの実力を示していないので、明日は、良いレースができると思っているし、いくつか順位を上げられると期待している。どれくらいかは言えないけどね。タイヤに関しては、柔らかい方がレースで最も良い走行ができるのは明らかだ」

トロ・ロッソ:F1バーレーンGP初日

2009年4月24日
トロ・ロッソ F1 バーレーンGP 初日
トロ・ロッソは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが13番手、セバスチャン・ブルデーが14番手だった。

セバスチャン・ブエミ
気温が高いので誰にとっても大変な週末だと思うが、この暑さへの対応策も十分に考えてある。今のところ運転にも問題はない。他のクルマの燃料搭載量が分からないので、ラップタイムからは何も分からないが、これからもっと作業に取り組む必用がある。クルマには満足している。低速コーナー出口のトラクションが良くなかったし、ブレーキングでフロントホイールが時々ロックしたので、この点を改善したい。

セバスチャン・ブルデー 「STR4は僕のスタイルに合っていない」

2009年4月21日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ F1
セバスチャン・ブルデーは、今年のトロ・ロッソ STR4でグリップを得るのに苦労していることを認めている。ブルデーは、コーナーの出口での問題が彼を遅くさせていると主張する。

トロ・ロッソで2年目のシーズンを迎えたセバスチャン・ブルデーだが、これまでチームメイトでルーキーのセバスチャン・ブエミにパフォーマンスで上回られている。

トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが8位入賞 (F1中国GP)

2009年4月19日
トロ・ロッソ F1 中国GP
トロ・ロッソは、F1中国GPの決勝レースでセバスチャン・ブエミが8位、セバスチャン・ブルデーは11位だった。

セバスチャン・ブエミ (8位)
「とてもハッピーだ。チームが非常に良い仕事をしてくれたおかげで、1ポイントを獲得することができた。開幕3戦で2回ポイントを獲得できたので嬉しく思っている。もう少し上のポジションも可能だったかもしれないが、それでもハッピーなのに変わりはない。序盤は非常にコンペティティブでライコネンとハミルトンを抜いたが、その後は少し苦しんだ。これまで経験した中でも一番むずかしいレースだったと思う。ベッテルとのアクシデントはセイフティカー導入時の出来事だ。彼のことは見えていなくて、右に避けようとしたが、それでは十分ではなく接触してしまった。僕はクルマのウィングを交換した。僕が彼のレースを台無しにするようなことがなくて良かったよ」

トロ・ロッソ:ブエミがQ3初進出 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
トロ・ロッソ F1 中国GP 予選
トロ・ロッソは、F1中国GP予選で、セバスチャン・ブエミが10番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。

ルーキーのセバスチャン・ブエミが3レース目でQ3に到達する大健闘をみせた。

しかし、Q3進出を想定していなかったのか、トロ・ロッソはソフトタイヤを余らせておらず、ブエミはハード側のタイヤでQ3を戦うことになってしまった。

トロ・ロッソ:F1中国GP初日

2009年4月17日
トロ・ロッソ F1 中国GP
トロ・ロッソは、F1第3戦 中国GP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが10番手、セバスチャン・ブエミが15番手だった。

セバスチャン・ブルデー
フリー走行1回目 10番手 1分38秒195
フリー走行2回目 10番手 1分36秒800
「かなり良い週末のスタートだと思う。マシンの理解を深めて、ベストを引き出すという点で進歩を遂げた。まだ作業することはある。特にオプションタイヤをもっとうまく使うという点でね。実際、あまりにタイヤの持ちが良いので驚いているし、複数ラップ行ける。30周走れるとは言わないけど、予想よりずっと良かったんだ。マレーシア以降、マシンに施した小さなアップデートがうまく働いていると思う」

トロ・ロッソ:ノーポイントも手応え (F1マレーシアGP)

2009年4月5日
トロ・ロッソ F1 マレーシアGP
トロ・ロッソは、F1マレーシアGP決勝レースで、セバスチャン・ブルデーが10位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。

セバスチャン・ブルデー (10位)
「最初のスティントが終わる前に雨になることを望んでいて、18周あたりで燃料がなくなってきた。ぴったりではなったけど、強い雨を予想してエクストリームを履くギャンブルにでた。でも、そうではなく霧雨だったので、再びインターミディエイトに交換したんだ。そのあと本当に雨になって、またエクストリームに変えるためにピットインしなければならなかった。それで、レースは中止になったん。このとても不安定な状況で僕たちはかなりコンペティティブだったので、残念だ。たとえ半分のポイントでも、ポイントを獲るチャンスがあったかもしれないので、リスタートしたかったね」
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