スージー・ヴォルフ、2013年もウィリアムズの開発ドライバーを継続
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スージー・ヴォルフは、2012年4月にウィリアムズの開発ドライバーに就任。FW34およびFW35の開発を助けてきた。
2013年シーズンは、さらにスージー・ヴォルフの関与は深まり、さらに多くのシミュレーターとマシンでのテストプログラムを実施する。
またスージー・ヴォルフは、来月ウィリアムズがイディアダで実施する空力テストでFW35のシェイクダウンを担当。2013年シーズンの空力テストの大部分を担うことになる。
スージー・ヴォルフは、ウィリアムズに加入する前にDTMで7シーズンを過ごし、BRDCヤングドライバー・オブ・ザ・イヤーの候補に2度選出されている。夫は、メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者に就任したトト・ヴォルフ。
スージー・ヴォルフ
「ウィリアムズとの仕事を本当に楽しんでいますし、ここはとても居心地がいいです。去年は価値ある経験ができましたし、確実にドライバーとして大きく成長したと感じています。今年は役割が増すことで、それはさらに進んでいくと思いますし、来月初めてFW35に乗るのが待ち切れません。私は女性がモータースポーツのトップレベルで役割を果たせることを示していますし、フランク・ウィリアムズ卿とテクニカルチームが示し続けてくれている信頼に感謝したいです」
マイク・コフラン (テクニカルディレクター)
「スージーは我々のドライバー名簿の価値ある増補であることを示してきたし、シミュレーターセッションでの彼女のフィードバックは誰にも負けない。結果として、我々は今年の彼女の役割をステップアップさせる。パストールとバルテリのインプットとスージーのインプットを合わせて我々が果たす進歩を楽しみにしている」
カテゴリー: F1 / スージー・ヴォルフ / ウィリアムズ・レーシング