山本尚貴 「楽しみな要素はオーバーテイクスイッチ」
昨年のスーパーフォーミュラ王者である山本尚貴は、鈴鹿サーキットで開催された2019年のスーパーフォーミュラ 開幕戦の予選を3番手で終えた。
今年、山本尚貴はDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍。初めてのチームとの予選であるが、王者らしい落ち着いたアタックを披露し、決勝は2列目3番グリッドからスタートする。
「まずは、デビュー戦でポールを獲った牧野選手と久々にナカジマレーシングが予選でワン・ツーを獲られたということで、素直におめでとうございます、という気持ちです」と山本尚貴はコメント。
「得意な鈴鹿ということもあり、当然ポール(ポジション)を狙っていきました。チームを移籍した僕としては、初めての予選ということでうまくやりたい気持ちもありましたし、結果を残さなきゃいけないというプレッシャーがあった中で、ポールを逃してしまったのですが、この記者会見に来ることができたということで、少なからず意味のある3番手だったと思っています」
「荒れた予選でしたが、こうしてトップ3の中に入ることも大事なことだと思ってますし、3番手を獲得したことを明日の決勝に繋げられたらいいなと思ってますし、明日こそはホンダが1−2−3を獲れるようにがんばりたいと思いますし、その中でも自分がトップを獲れるようがんばります」
「車体もそうですし、オーバーテイクスイッチが新しいルールになったことにより、バトルの展開、引き出しが増えることができればお客さんに対して楽しんでもらえるのかなと思います。ただ、ダウンフォースがこれだけ出ているクルマを作ってもらった、つまり風があって速く走れるクルマなので、もし前にクルマがいて、クリーンなエアが当たらなければ、本来のパフォーマンスが引き出せなくなってしまうので、あくまでも予想ですがそんなに追い抜きが多くなるとは思えません」
「ただ、楽しみな要素はオーバーテイクスイッチだと思います。頭を使いながら(スイッチを)使わないといけないところが今のルールで面白いところかなと思います。まぁレースをやってみないとわからないので、やりながらみんな(使い方を)学んでいくのかな…。そこが楽しみです」
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ
今年、山本尚貴はDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍。初めてのチームとの予選であるが、王者らしい落ち着いたアタックを披露し、決勝は2列目3番グリッドからスタートする。
「まずは、デビュー戦でポールを獲った牧野選手と久々にナカジマレーシングが予選でワン・ツーを獲られたということで、素直におめでとうございます、という気持ちです」と山本尚貴はコメント。
「得意な鈴鹿ということもあり、当然ポール(ポジション)を狙っていきました。チームを移籍した僕としては、初めての予選ということでうまくやりたい気持ちもありましたし、結果を残さなきゃいけないというプレッシャーがあった中で、ポールを逃してしまったのですが、この記者会見に来ることができたということで、少なからず意味のある3番手だったと思っています」
「荒れた予選でしたが、こうしてトップ3の中に入ることも大事なことだと思ってますし、3番手を獲得したことを明日の決勝に繋げられたらいいなと思ってますし、明日こそはホンダが1−2−3を獲れるようにがんばりたいと思いますし、その中でも自分がトップを獲れるようがんばります」
「車体もそうですし、オーバーテイクスイッチが新しいルールになったことにより、バトルの展開、引き出しが増えることができればお客さんに対して楽しんでもらえるのかなと思います。ただ、ダウンフォースがこれだけ出ているクルマを作ってもらった、つまり風があって速く走れるクルマなので、もし前にクルマがいて、クリーンなエアが当たらなければ、本来のパフォーマンスが引き出せなくなってしまうので、あくまでも予想ですがそんなに追い抜きが多くなるとは思えません」
「ただ、楽しみな要素はオーバーテイクスイッチだと思います。頭を使いながら(スイッチを)使わないといけないところが今のルールで面白いところかなと思います。まぁレースをやってみないとわからないので、やりながらみんな(使い方を)学んでいくのかな…。そこが楽しみです」
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ