【動画】 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 決勝ダイジェスト
2017年 スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿の決勝レースが23日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。
今大会では総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられ、戦略的にも注目の集まる一戦となった。
鈴鹿サーキットは、雲一つ無い好天に恵まれ、気温23度、路面温度37度というコンディションで、午後1時40分から35周(203km)で競われる決勝レースのスタートが切られた。
優勝は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。ポールポジションからスタートした中嶋一貴は、首位の座をキープして1コーナーへ。9周目にはその差は3秒以上と独走態勢に入った。
21周目、ピットを引っ張り、3位までポジションを上げていた大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がスプーンコーナーでスピン。そのままコース上に車両を停めたためにセーフティカーが導入された。この時点でピットインしていなかった上位2台は、このタイミングでピットへ。中嶋一貴もライバル同様タイヤ一本交換作戦を採り、首位のままコースへと復帰。レース再開でも好ダッシュを決め、1周1秒のペースで後続を引き離し、最終的に2位に5秒以上もの大差をつけ、独走でトップチェッカー。通算9勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。
2位には山本尚貴、3位には国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。
小林可夢偉(KCMG)は9位、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は10位だった。
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ
今大会では総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられ、戦略的にも注目の集まる一戦となった。
鈴鹿サーキットは、雲一つ無い好天に恵まれ、気温23度、路面温度37度というコンディションで、午後1時40分から35周(203km)で競われる決勝レースのスタートが切られた。
優勝は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。ポールポジションからスタートした中嶋一貴は、首位の座をキープして1コーナーへ。9周目にはその差は3秒以上と独走態勢に入った。
21周目、ピットを引っ張り、3位までポジションを上げていた大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がスプーンコーナーでスピン。そのままコース上に車両を停めたためにセーフティカーが導入された。この時点でピットインしていなかった上位2台は、このタイミングでピットへ。中嶋一貴もライバル同様タイヤ一本交換作戦を採り、首位のままコースへと復帰。レース再開でも好ダッシュを決め、1周1秒のペースで後続を引き離し、最終的に2位に5秒以上もの大差をつけ、独走でトップチェッカー。通算9勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。
2位には山本尚貴、3位には国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。
小林可夢偉(KCMG)は9位、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は10位だった。
2017 SUPER FORMULA Round 1 Final
関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ