スーパーフォーミュラ
スーパーフォーミュラの最終戦が10月27日(日)に鈴鹿サーキットで開催され、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が2019年のチャンピオンを獲得した。

最終戦を前にポイントリーダーの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、1点差でニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、3ポイント差でアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)、8ポイント差で山下健太(KONDO RACING)、10ポイント差で小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)の5名にタイトルの可能性が残されていた。

レースは野尻智紀(TEAM MUGEN)が優勝。ニック・キャシディが2位、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3位に入って初表彰台を獲得。

タイトルの可能性を残していた山本尚貴が5位、山下健太が9位、小林可夢偉が12位、アレックス・パロウが19位でレースを終了。

その結果、ニック・キャシディが36ポイントとなり、3ポイント差で山本尚貴を逆転してタイトルを獲得。昨年の雪辱を果たした。

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カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ