スーパーアグリの2007年03月のF1情報を一覧表示します。

スーパーアグリ、SSユナイテッドとスポンサー契約

2007年3月16日
スーパーアグリ SSユナイテッド
スーパーアグリは、SSユナイテッド(SS UNITED GROUP Oil & Gas Co.,Ltd.)とのチームスポンサー契約を発表した。

SS UNITED GROUP Oil & Gas Co.,Ltd.(SUG)は中国、ロシア、日本、タイやマレーシアに石油製品や先進エネルギー技術を供給する大規模なネットワークを持つ石油貿易会社だ。SUGは香港に拠点を置き、SS UNITED Oil & Gas Co.,Ltd.(SUC)と1996年に設立されたタイの投資会社であるSaha Reagal Best Company Limitedとの間の合弁会社であり、タイとインドシナ半島の主要なインフラストラクチャー事業の発展に取り組んでいる。

佐藤琢磨:Q&A

2007年3月14日
F1
2007年3月14日
Albert Park Circuit, Melbourne Australia

今シーズンに備えたウインターテストのSAF1 チームの成果には満足していますか?
「昨年に比べると、本当に長いウインターテストだったね!技術面では好調だったけれど、何でもそうだがぼくたちは要求が多いので、準備時間が十分などということはあり得ない。とは言うものの、今のチームの状況を考えると、これまでの進歩にはとても満足しているし、マシンの開発状況やチームの雰囲気にも満足している。」

アンソニー・デビッドソン:Q&A

2007年3月14日
F1
2007年3月14日
Albert Park Circuit, Melbourne Australia

今シーズンに備えたウインターテストでのSAF1チームの成果には満足していますか?
「とても満足している。信頼性もぼくたちに味方したし、テストでレッドフラッグの状況を招くようなことはこれまで一度も起きていない。それは本当に良かったと思う。他のチームはテストを中断するような事態を何度も引き起こしていたからね。特にまだ早い段階なので、これはぼくたちに有利なことのひとつだと思う。ブリヂストン・ポテンザタイヤでの作業も大きく前進した。最初は気温が低くて、グリップも低かったので、ぼくたちのチームも含めて誰もが苦しんでいたが、ぼくたちはその状況を抜け出すことができた。今は前よりもずっと快適に運転することができる。ぼくは新しいタイヤに合わせて、少しドライビングスタイルを変える努力をした。パドックの誰もが同じような状況だったと思う。」

マーク・プレストン:Q&A

2007年3月14日
F1
2007年3月14日
Albert Park Circuit, Melbourne Australia

マーク・プレストン:SAF1チーム テクニカルディレクター

グラハム・テーラー:Q&A

2007年3月14日
F1 グラハム・テイラー スーパーアグリ
グラハム・テーラー:SAF1チーム スポーティングディレクター

2007年のコース上のオペレーションで最も重要なポイントは新たにワンメイクとなったブリヂストン・ポテンザタイヤを理解することだと思いますが、ウインターテストでの様子を教えてください。
「2007年仕様のブリヂストン・ポテンザタイヤを理解し、性能を十分に引き出すという意味では非常に順調なスタートを切ることができたと思う。SUPERAGURIF1TEAMは参戦初年度にブリヂストンと強固な関係を築くことができたので、今はその恩恵を受けている。」

スーパーアグリ SA07 ホンダ

2007年3月1日
SA07
SUPER AGURI SA07 HONDA
SA07は、2006年チームが急遽準備した初めてのF1カーであるSA05の開発プロセスの延長として作られたニューマシン。誕生からわずか15ヶ月のチームにとって、新車導入は重要な一歩でもある。SA07はチーフデザイナーのピーター・マックールが率いるSAF1チームのデザイン部門とホンダの栃木研究所が8ヶ月をかけて共同開発。ウインターテストでは数々のデザインコンセプトを検証し、ホンダが開発した新しいパワートレーンの信頼性向上のためのテストを行った。

スーパーアグリF1チーム

2007年3月1日
スーパーアグリF1チーム
スーパーアグリF1チーム (SUPER AGURI F1 TEAM)
国籍:日本

SUPER AGURI F1 TEAMは2006年からF1世界選手権に参戦を開始した、最も新しいF1チームである。チームを率いるのは元F1ドライバーで、日本のモータースポーツ界のキーパーソンである鈴木亜久里。「世界に通用する日本人若手ドライバーを育てる」というテーマで鈴木が始めたARTA projectは今年10年目を迎えることになり、全日本選手権フォーミュラ・ニッポンやスーパーGTなどといった日本国内のトップカテゴリーから子供たちのカートレースまで幅広い活動が展開されている。
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