ステファンGP、14グリッドへのF1参戦枠拡大を望む

2010年2月17日
ステファンGP
ステファンGPは、14番目のチームとして2010年のF1参戦を目指していることをチーム代表のゾラン・ステファノビッチが認めた。

F1参戦を目指しているステファンGPだが、参戦枠は与えられておらず、USF1とカンポスが脱落して参戦枠が空くのを待っているとされてきた。

しかし、FIAのジャン・トッド会長は、現在F1参戦権を与えられている13チームから脱落チームが出たとしても、自動的に新しいチームの参戦が認められているわけではないと語っている。

ラルフ・シューマッハ、ステファンGPからの興味を認める

2010年2月5日
ラルフ・シューマッハ、ステファンGPからの興味を認める
ラルフ・シューマッハは、ステファンGPが彼をドライバーとして雇用することに興味を示していることを認めた。

ステファンGPは、2010年のF1参戦権を得るために努力しており、バーニー・エクレストンは今週、ラルフ・シューマッハが「チームにとって理想的なドライバー」だろうと語っていた。

ラルフ・シューマッハは、2007年まで3年間トヨタF1チームでF1参戦し、その後DTMに移籍した。

カンポス、ダラーラを失う?ステファンGP参戦?

2010年2月4日
F1デビューが不確実な状況になったブルーノ・セナ
カンポスがダラーラへの支払いを滞らせたため、ダラーラはマシンの権利をステファンGPに売ったとドイツのAuto Motor und SportとフィンランドのTurun Sanomatが報じた。

この報道が真実なら、カンポスが仮にコスワースへのエンジン代金を含めた全ての資金を調達できたとしても、参戦するマシンがなくなってしまい、今季F1参戦は不可能になったことになる。

バーニー・エクレストン、ステファンGP参戦を後押し

2010年2月4日
ステファンGP
バーニー・エクレストンは、ステファンGPが2010年シーズンに参戦できるよう後押ししている。

セルビアのゾラン・ステファノヴィッチが率いるステファンGPは、F1を撤退したトヨタのケルンにあるファクトリーを作業場としており、トヨタの2010年シャシーとエンジンで出走する準備をしている。

トヨタのマシンとエンジンは「ステファン」と改名され、ドライバー中嶋一貴がレースシートのひとつに座るとみられている。

ステファンGP、今月末F1マシンをテスト - 中嶋一貴が参加か

2010年2月3日
ステファンGP
ステファンGPは、今月末にポルトガルで彼らのF1マシン「S-01」をテストすることを発表した。ドライバーは中嶋一貴が担当するとみられている。

すでにステファンGPは開幕戦に向けてバーレーンにレース機材を輸送したことを明らかにしているが、2月25〜28日にポルトガルのポルティモアでマシンをテストすることを明らかにした。

ステファンGPは、テスト前にF1マシン「S-01」を発表する予定だとしている。

ステファンGP、機材をバーレーンへ輸送

2010年2月2日
ステファンGP
ステファンGPは、F1参戦権がないにも関わらず機材をバーレーンへ輸送した。

ステファンGPは、2010年のF1グリッドに並ぶという意向を示しており、元トヨタF1チームと2010年マシンとエンジンを使用することを含めた技術サポート契約を結んだ。

ステファンGPの参戦への望みは、新チームが参戦に失敗してグリッドに空きができることだが、チームは参戦への準備を確実に進めている。

ステファンGP、トヨタと技術サポート契約

2010年1月30日
ステファンGP トヨタ
ステファンGPは、トヨタ・モータースポーツ(TMG)と技術サポート契約を結んだことを発表した。

ステファンGPは、F1参戦を目指すセルビアのチーム。

ステファンGPに参戦権は与えられていないが、チームはまだ2010年にグリッドを獲得することを目指しており、仮に参戦権が得られない場合でも1年を通してマシンをテストすることを計画している。

ラルフ・シューマッハ、ステファンGPと接触

2010年1月18日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハが、ステファンGPのゾラン・ステファノビッチ代表と面会したとドイツのFocus紙が報じた。

同誌はラルフ・シューマッハが、2007年で終えたF1キャリアを再開したがっているとしている。

ステファンGPは、今年もしくは2011年のF1参戦を望んでおり、撤退したトヨタの2010年マシン、エンジン、ギアボックを買収。パッケージの名前を『S-01』と換え、FIA基準のクラッシュテストをパスしている。

ステファンGP、初F1マシン名は『S-01』

2009年12月31日
ステファンGP S-01
ステファンGPは、2010年F1マシンを『S-01』という名前になることを発表した。

ステファンGPのF1マシンS-01は、F1を撤退したトヨタが2010年に使用する予定だったTF110の設計を使用するとみられている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指しているが、エントリーを獲得できなかった場合でもマシンをテストする準備ができているとしている。

ステファンGP、若手F1ドライバーへのテストチャンス提供を狙う

2009年12月30日
ステファンGP
ステファンGPは、F1ルーキーに走行距離を与える若手ドライバー開発プログラムを通じて、2010年のテスト計画の資金を捻出する予定だとしている。

ステファンGPは来年のF1グリッド獲得を推し進めているが、参戦権を獲得しなかった場合はテストを行う予定だとしており、すでに元トヨタF1チームとの間でマシンと施設を使う予備的な合意に達している。

ステファンGPの支援者は1月後半の公式発表で明かされるとみられているが、ステファンGPのゾラン・ステファノビッチは、テストの資金をどのように捻出する予定であるかを明らかにした。
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