ステファンGP、TF110でのF1プロジェクトを継続

2009年12月17日
TF110でのプロジェクトを継続するパスカル・バセロン
ステファンGPは、2010年のF1参戦のための作業を続けているという。

2010年の13の参戦枠はすでにFIAによって全て割り当てが済んでいますが、ドイツでのメディアはステファンGPの計画がまだ進行していると報じている。

プロジェクトは、トヨタが2010年マシンとして開発したTF110の設計をベースに、元トヨタF1チームのテクニカル・ディレクターだったパスカル・バセロンが率いる小さなグループによって継続されているという。

ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘

2009年12月8日
ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘
ステファンGPは、F1参戦を目指して元トヨタF1チームのスタッフを勧誘している。

ゾラン・ステファノヴィッチ率いるステファンGPは、2010年のF1参戦を認められていないが、最終的にグランプリデビューを果たすことを期待している。

トヨタのジョン・ハウェットは、セルビアのベオグラードにあるステファンGPの本社を訪問したことを明かし、ステファンGPもF1活動のための「あらゆる分野」のスタッフの求人を始めた。

ステファンGP、F1参戦を諦めず

2009年12月8日
ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチとトヨタのジョン・ハウエット
2010年の最終グリッドはザウバーに与えられたが、ステファンGPは、まだF1参戦の可能性について楽観的に捉えている。

ステファンGPは、たとえ2010年のF1に空席がなくとても、トヨタの2010年マシンのデザインの買収と、元トヨタF1チームの設備のリースについて交渉を行っており、将来の計画のためにスタッフのリクルーティングを始めていた。

ステファンGPは月曜日に声明を発表。F1参戦のチャンスについて楽観的に捉えていると述べた。

トヨタ、小林可夢偉と2010年マシンをセットで売り込み?

2009年12月4日
トヨタ 小林可夢偉
トヨタは、報じられたF1参戦権の売却は考えていないが、2010年マシンの設計の販売については複数のチームと交渉しており、条件として小林可夢偉のシートをオファーしているという。

F1からの撤退を発表したトヨタだが、コンコルド協定違反による処罰を回避するためにF1参戦権を売却しようとしていると噂されていた。

しかしトヨタの情報筋は、現在トヨタがFIAとFOMとともにF1参戦に対するけじめについて話し合っているとし、トヨタが参戦チームの選考に関わるとの噂を否定した。

ザウバーF1、2010年F1参戦リスト落ちか

2009年11月30日
ザウバーF1の運命は?!
2010年のF1参戦リストにザウバーが掲載されないとの報道が広まっている。

“Blick”と“Auto Motor und Sport”は、トヨタがコンコルド協定を破ったことに対する罰金1億5,000万ドルを回避するために、参戦権をステファンGPに譲ることを検討していると報じている。

ステファンGPは、2010年と2011年に年間500万ユーロでトヨタのエンジンとケルンの施設を使用し、その後セルビアに移転すると報じられている。

ステファンGP、トヨタのF1参戦権を買収か

2009年11月28日
ステファンGP
ステファンGPが、トヨタのF1参戦権の買収を狙っているとの報道が広まっている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指すセルビアのチーム。

しかし、ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチは、ステファンGPがトヨタの2010年マシンの設計を使用することができたとしても、トヨタの参戦権の関する噂は推測に過ぎないと語る。
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