HRT:再びリチャルドがリウッツィを上回る (F1シンガポールGP予選)
2011年9月25日

ダニエル・リカルド (23番手)
「1ラップだけの計画だったのでかなりタフなセッションだった。タイヤは2セットだし、ミスをする余地はないので単独で1ラップを成し遂げなければならなかった。うまくやれたと思う」
F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2011年9月25日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは4戦連続でのポール獲得。2番手にはマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占。
2列目には3番手にジェンソン・バトン、4番手にルイス・ハミルトンとマクラーレン勢が続いた。
F1シンガポールGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2011年9月24日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は9番手タイムで予選前最後のセッションを終えた。
F1シンガポールGP、一夜漬けで縁石の改善に取り組む
2011年9月24日

プラスチック製の縁石がトラックから浮き上がっていたことで、金曜のフリー走行1回目は30分短縮となり、2回目のフリー走行でもさらなる問題が発生した。
FIAは土曜日に問題が起こることを避けるために、問題を改善するためにトラックのオフィシャルと取り組んでおり、最終フリー走行までには状況を改善させられると自信をみせている。
レッドブル:F1シンガポールGP初日
2011年9月24日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「厳しいサーキットだ。スーツなどによってかなり暑いし、そのうえ集中していなければならない。気分的にここは最もタフなトラックのひとつだ。かなり好きなサーキットだけど、乗っているときよりもマシンを飛び降りて見ている方がいいという人は誰もいないと確信している。マシンのセットアップに取り組んだけど、ベースラインはそれほど悪くない。一晩かけてまだ前進させなければならない。今日はかなり接戦に見えたので、様子を見てみる必要があるね」
フェラーリ:F1シンガポールGP初日
2011年9月24日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「1回目のセッションは短縮されるとともに何度も中断されたので、望んでいたほど多くのラップを走ることができなかった。なので、僕たちは今夜のセッションで利用できる90分を最大限に活用しようとしていたし、少なくとも今回はすべてがスムーズにいった」
マクラーレン:F1シンガポールGP初日
2011年9月24日

ルイス・ハミルトン (3番手)
「P1では競争力があったけど、P2では上位と大きなギャップがあったし、リアタイヤに少し手こずり始めた。トラックのいくつかのエリアで縁石からボルトが出ていた。それらはマシンから深刻な力を奪っていたはずだ。ターン3、ターン13、ターン14のいくつかのコーナーで、出口とエイペックスの縁石が取り除かれていたし、何人かトラックを余分に使っているドライバーもいた」
ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1シンガポールGP初日)
2011年9月24日

小林可夢偉 (9番手)
「マシンはかなりオーケーです。最近レースをしたサーキットとは違い、より多くのダウンフォースが要求されるサーキットの方がたいてい合っています。これまでと違って、フィーリングもいいです。ソフトとスーパーソフトの両方のタイヤコンパウンドもオーケーだと思います」
メルセデスGP:F1シンガポールGP初日
2011年9月24日

ミハエル・シューマッハ (6番手)
「相変わらずこの種のサーキットはトラックがとても滑りやすいし、グリップも低い。取り組むための大きなプログラムがあったので、プラクティスの時間がカットされたことはあまり有益ではなかった。でも、そうも言ってられないのでそれを最大限に活用したよ」