F1 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズF1
ウィリアムズは、2019年のF1シートにまだ2つの空席を残っているようだ。

ランス・ストロールは、2019年に父親のローレンス・ストロールがオーナーとなったフォースインディアに移籍することは確実だと考えられているが、ロシアのSMP銀行をスポンサーに持つセルゲイ・シロトキンは残留が濃厚だと考えられていた。

しかし、SMPのボリス・ローテンバーグ代表は「次のシーズンに向けての合意はない。まずは今シーズンだ」と Tass に語った。

セルゲイ・シロトキンは、予選でランス・ストロールを上回るパフォーマンスを見せているが、入賞はロマン・グロージャンに失格処分が下されてるF1イタリアGPでの1ポイントのみとなっている。

また、リザーブドライバーのロバート・クビサについても来季の去就は未定となっている。

「去年のような状況には陥りたくない」とロバート・クビサは Eleven Sports にコメント。
「誰もが最終期限と敬意を持ってるはずだ。まだ決定はないが、まもなくなされるべきだ。12月まで待ちたくはない」

ロバート・クビサは、2019年にF1でレースシートを獲得できない場合は、他のカテゴリーに転向する可能性もあると語っている。

「F1に入るのは簡単ではないが、他の場所にも機会はある。僕にとってはかなり透明だ」とロバート・クビサはコメント。

「待ってるところだが、何も起きないのであれば、自ら決断を下すことになるだろう」

ウィリアムズのドライバー候補としては、F2でタイトル獲得が確実視されているジョージ・ラッセルとフォースインディアのシート喪失の可能性が高いエステバン・オコンというメルセデスの契約ドライバーの二人、そして、ロシアの資金力を持つ、F2ドライバーのアルテム・マルケロフ、GP3ドライバーのニキータ・マゼピンの名前が候補に挙げられている。

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カテゴリー: F1 / セルゲイ・シロトキン / ウィリアムズ・レーシング