ザウバー F1 2016 オーストリア
ザウバーは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが19番手タイム、フェリペ・ナッセが21番手タイムだった。

マーカス・エリクソン (19番手)
「それなりの一日だた。金曜だし、両方のプラクティスセッションでできるだけ多くのラップを走る必要があった。トラックは、新しい路面と新しい縁石によってかなり違っている。今日は学ぶことがたくさんあった」

「ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトと3つの異なるコンパウンドをテストすることができた。おららの間のステップを確認できたのは良いことだ。FP2は雨でプログラムが中断されたので理想的ではなかった。それでも、今日はいくらかデータを集められたし、明日にむけて最適化できると確信している」

フェリペ・ナッセ (21番手)
「FP1ではそれなりのマイレージを稼ぐことができた。ソフトとウルトラソフトで新しい路面でのクルマの挙動を確認することができた。新しいターマックとそれがタイヤにどれくらい影響を与えるのかを理解することが重要だった。クルマのセットアップに関しては、ここまでのバランスには満足している。僕はプラクティス用エンジンを走らせていたので、明日からレース用エンジンに戻したときはもっと引き出せると確信している。FP2では激しい雨によってプログラムが妥協を強いられた。計画していた燃料を積んだ走行ができなかった。ちょっと未知数だけど、他チームも妥協を強いられていた。忙しいFP3セッションになるだろう」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1オーストリアGP