佐藤琢磨、メカニカルトラブルで18位 (インディカー)
佐藤琢磨は、インディカー 第8戦 テキサスの決勝レースを18位で終えた。
16番グリッドからのスタートした佐藤琢磨は、ハンドリングの決まっていないマシンで苦しい走りとなっていたが、粘り強い走りを続けていた。
しかし、ゴールを目前にしてマシンにトラブルが発生したために完走はならず、結果は18位となった。
佐藤琢磨(18位)
「今晩のレースは苦しい戦いでした。夕日が沈んでレースのスタートが切られ、その頃はまだ気温も路面温度も高かったのですが、それが時間の経過とともに下がり、マシンのバランスも変化していきました。私たちはコンディションに合わせてマシンを変更し、ポジションを少しずつ上げていきました。今年からの新ルールによってダウンフォースは大きくされたのですが、私たちのタイヤの摩耗は激しく、スティント後半の走りは大変厳しいものになっていました。ピットクルーの作業も素早く確実でしたが、最後にはトラブルが発生し、マシンに火災も起こってしまい、リタイアを余儀なくされました。今日のレースではまた多くのことを学べましたから、今後のレースにそれらを生かしたいと思います。次戦はチームのホームタウンであるテキサス州ヒューストンですから、いいレースを戦えることを楽しみにしています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
16番グリッドからのスタートした佐藤琢磨は、ハンドリングの決まっていないマシンで苦しい走りとなっていたが、粘り強い走りを続けていた。
しかし、ゴールを目前にしてマシンにトラブルが発生したために完走はならず、結果は18位となった。
佐藤琢磨(18位)
「今晩のレースは苦しい戦いでした。夕日が沈んでレースのスタートが切られ、その頃はまだ気温も路面温度も高かったのですが、それが時間の経過とともに下がり、マシンのバランスも変化していきました。私たちはコンディションに合わせてマシンを変更し、ポジションを少しずつ上げていきました。今年からの新ルールによってダウンフォースは大きくされたのですが、私たちのタイヤの摩耗は激しく、スティント後半の走りは大変厳しいものになっていました。ピットクルーの作業も素早く確実でしたが、最後にはトラブルが発生し、マシンに火災も起こってしまい、リタイアを余儀なくされました。今日のレースではまた多くのことを学べましたから、今後のレースにそれらを生かしたいと思います。次戦はチームのホームタウンであるテキサス州ヒューストンですから、いいレースを戦えることを楽しみにしています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー