佐藤琢磨、ペナルティーにより予選12番手 (インディカー第2戦)
佐藤琢磨は、インディカー第2戦アラバマの予選で、ペナルティーの裁定により予選12番手となった。
佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、セカンドステージで4番手のタイムをマークし、ファイナル進出を決めたかにみえた。
しかし、ほかのマシンに対する進路妨害があったとの裁定により、ベスト2ラップが取り消され、予選順位は12番手となった。
佐藤琢磨 (12番手)
「自分たちの実力をファイナルで披露できなかったことが悔やまれます。朝のプラクティスは難しいものになっていましたが、セッティングを検討し直した結果、予選でのマシンは前後のバランスもよくなっていました。私は思いきってドライブすることができ、ファイナル進出を決めることができたと思いました。しかし、私たちはペナルティーを科せられることになったのです。セカンドステージでのアタック中、低速コーナーのターン5出口で私の前に遅いマシンがいて、アクセルを戻しました。その周はアタックをあきらめ、間隔を空けて次周に再挑戦することにしたのです。そのとき、バックストレートでミラーをチェックし、だれもいなかったので、ターン7、ターン8へと向かったのですが、あそこは高低差が大きく、私は後ろが一切見えなくなりました。ジャスティン・ウィルソン(Dale Coyne Racing)は最悪の場所で私に追いついたということです。彼の接近に気づいた私はコーナーのイン側にできる限り寄り、レーシングラインを譲りました。2台は確かにかなりの接近をしましたが、私にペナルティーが科されるとは残念です」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨
佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、セカンドステージで4番手のタイムをマークし、ファイナル進出を決めたかにみえた。
しかし、ほかのマシンに対する進路妨害があったとの裁定により、ベスト2ラップが取り消され、予選順位は12番手となった。
佐藤琢磨 (12番手)
「自分たちの実力をファイナルで披露できなかったことが悔やまれます。朝のプラクティスは難しいものになっていましたが、セッティングを検討し直した結果、予選でのマシンは前後のバランスもよくなっていました。私は思いきってドライブすることができ、ファイナル進出を決めることができたと思いました。しかし、私たちはペナルティーを科せられることになったのです。セカンドステージでのアタック中、低速コーナーのターン5出口で私の前に遅いマシンがいて、アクセルを戻しました。その周はアタックをあきらめ、間隔を空けて次周に再挑戦することにしたのです。そのとき、バックストレートでミラーをチェックし、だれもいなかったので、ターン7、ターン8へと向かったのですが、あそこは高低差が大きく、私は後ろが一切見えなくなりました。ジャスティン・ウィルソン(Dale Coyne Racing)は最悪の場所で私に追いついたということです。彼の接近に気づいた私はコーナーのイン側にできる限り寄り、レーシングラインを譲りました。2台は確かにかなりの接近をしましたが、私にペナルティーが科されるとは残念です」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨