佐藤琢磨、3戦連続でクラッシュリタイア (インディカー第7戦)
佐藤琢磨は、インディカー 第7戦 テキサスの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。
テキサス・モーター・スピードウェイでのシーズン第7戦は、今年初めてのナイトレースとして開催。そして、今年初めての1.5マイル・オーバルでのレースとして開催された。
佐藤琢磨は、予選は10番手だったが、ファイナルプラクティス後にエンジン交換を行ったため、20番グリッドからのスタート。
後方から追い上げるレースを戦うことになった佐藤琢磨だったが、スタート直後からオーバーテイクを重ねる目覚ましい走りを見せ、序盤のうちに6番手へとジャンプアップを果す。
しかし、64周目のターン2出口で突如としてマシンのリアがグリップを失い、スピンしてコースの内側にストップ。3戦連続のリタイアを喫しました。
佐藤琢磨 (21位)
「エキサイティングで、しかも挑戦のしがいがあるレースとなっていました。いいスタートを切り、ポジションをいくつか上げました。その後はポジションが落ち着き始めましたが、着実に1つずつ、さらに順位を上げていくことができました。今日の私たちは小さなダウンフォースで走ったため、ドライビングは難しく、すべてのコーナーでアクセルを開閉しなければなりませんでした。そのためにドライビングは難しくなっていましたが、同時にそれがレースをすばらしいものにしていたと思います。私たちのチームはピットストップも速く、さらにポジションをアップできました。クルーたちが見事な作業をしてくれました。そしてリスタートでポジションをさらに2〜3上げることができ、いい展開になっていると見えていました。しかし、ピットストップのあとのマシンは動きが神経質になっていて、ターン2の出口で突如としてリアが流れ出し、コントロールを失い、レースを終えることとなりました。本当に残念でなりません。がっかりしています。今回も私たちのチームはいいパフォーマンスを見せることができていました。次のレースでこそ、力強いフィニッシュを実現できることを願っています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨
テキサス・モーター・スピードウェイでのシーズン第7戦は、今年初めてのナイトレースとして開催。そして、今年初めての1.5マイル・オーバルでのレースとして開催された。
佐藤琢磨は、予選は10番手だったが、ファイナルプラクティス後にエンジン交換を行ったため、20番グリッドからのスタート。
後方から追い上げるレースを戦うことになった佐藤琢磨だったが、スタート直後からオーバーテイクを重ねる目覚ましい走りを見せ、序盤のうちに6番手へとジャンプアップを果す。
しかし、64周目のターン2出口で突如としてマシンのリアがグリップを失い、スピンしてコースの内側にストップ。3戦連続のリタイアを喫しました。
佐藤琢磨 (21位)
「エキサイティングで、しかも挑戦のしがいがあるレースとなっていました。いいスタートを切り、ポジションをいくつか上げました。その後はポジションが落ち着き始めましたが、着実に1つずつ、さらに順位を上げていくことができました。今日の私たちは小さなダウンフォースで走ったため、ドライビングは難しく、すべてのコーナーでアクセルを開閉しなければなりませんでした。そのためにドライビングは難しくなっていましたが、同時にそれがレースをすばらしいものにしていたと思います。私たちのチームはピットストップも速く、さらにポジションをアップできました。クルーたちが見事な作業をしてくれました。そしてリスタートでポジションをさらに2〜3上げることができ、いい展開になっていると見えていました。しかし、ピットストップのあとのマシンは動きが神経質になっていて、ターン2の出口で突如としてリアが流れ出し、コントロールを失い、レースを終えることとなりました。本当に残念でなりません。がっかりしています。今回も私たちのチームはいいパフォーマンスを見せることができていました。次のレースでこそ、力強いフィニッシュを実現できることを願っています」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨