佐藤琢磨のマネージャー 「空いているシートがある限り諦めない」

佐藤琢磨のコマーシャル・マネージャーを務めるマシュー・ウィンターが、ロータスのシートを獲得できなかったこと、そしてこれからの活動について語った。

「皆さんと同じく、私たちは今、少し困難な状況にいる。非常に憂鬱なニュースではあるが、アタックできるシートがある限り、私たちは決して諦めない！」

「いつの日か、今回遠くに去ってしまった努力について書くつもりだ。市場には多くのドライバーがいて、大金を持った向こう見ずな人たちがたくさんいるし、タクが1年間レースをせずにゲームに戻るのは大変な仕事だった」

「しかし、ロータスが決断を下すまで、彼はチームの最後の2名のドライバー候補だった。それは彼の努力と決意で強く物語っているし、他のドライバーだったらずっと前にあきらめて、他の場所に行ってしまっていたと思う」

「私たちは日本や世界中でタクを信じくれている多くの人たちから大きな力をもらった。皆さんと同じく、私たちもタクのいないF1はつまらないと思っているし、ショーを改善するために彼を復帰させるが我々の義務だと確信している」



カテゴリー： F1 / 佐藤琢磨