佐藤琢磨、インディ500の2度目の優勝で世界にむけて“グリコポーズ”
佐藤琢磨は、インディ500で2度目の優勝を成し遂げて、ウィナーズサークルで“グリコポーズ”を披露した。

佐藤琢磨は8月23日(日)にインディアナポリスで開催された「第104回インディ500」で2017年大会に続く2度目の優勝を果たした。

優勝した1人だけが行える表彰台セレモニーで、佐藤琢磨はVサインの両手を広げ、左足を上げた“グリコポーズ”を披露。グリコは、佐藤琢磨の長年のパーソナルスポンサーを務めており、前回のインディ500優勝時は大阪 道頓堀のグリコサインを佐藤琢磨が優勝した際の画像に切り替えて話題となった。

インディ500は毎年5月末、米国のメモリアルデイ(戦没将兵追悼記念日)の週末に開催され、決勝日には30万人を超える観衆の前で最高速度380km/hにもなるスピードで争われるレースだが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から8月下旬に延期となった上、無観客での開催となった。テレビ中継視聴者数は500万人に及ぶといわれる。

関連:グリコ、佐藤琢磨のインディ500優勝を道頓堀グリコサインで祝福 (2017年6月2日)

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カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー