平川亮 ハースF1で今季初FP1完了「新車はすべてが新鮮だった」

チームは空力評価を中心としたテストプログラムを実施し、平川は23周を走行。ベストタイムは1分10秒493で19番手となった。セッション終盤はセルジオ・ペレス(キャデラック)のマシントラブルによる赤旗で終了し、十分なアタックラップを行う時間は残されなかった。
空力テスト中心のプログラムを消化
平川は今回がVF-26での初走行となり、チームはレース週末の重要な開発項目である空力テストを優先した。
ミディアムタイヤで走行を開始した後、ソフトタイヤでタイム計測を実施したものの、多数のテスト項目をこなしながらのセッションとなったため、純粋なパフォーマンスアタックには重点を置かなかった。
FP2ではエステバン・オコンがマシンを引き継ぎ、チームはセットアップをさらに進めた。
「新しいマシンですべてが新鮮だった」
走行後、平川はVF-26での初ドライブを振り返り、多くのテスト項目を予定どおり消化できたことに満足感を示した。
「今日はVF-26に初めて乗ったので、すべてが新鮮でした。空力関係を中心にたくさんのテスト項目があり、車高(レーキ)の変更など、やることが本当に多かったです」
「最終的には良い感触でした。ただ、思っていたほど周回を重ねられなかったのは少し残念でしたが、マシンには良いフィーリングを得られました。FP2ではチームもかなり改善できていたので、その点は良かったと思います」

ピットでの接触は操作ミスが原因
セッション中にはピットストップでマシンが停止しきれず、メカニックと軽く接触する場面もあった。
平川は原因について、自身の操作ミスだったと説明し、メカニックにけががなかったことが何より重要だったと語った。
「僕はまだこのマシンに慣れていなくて、ニュートラルボタンを押したつもりだったのですが、間違ったボタンを押してしまいました。その結果、アンチストールモードに入ってしまい、マシンを止めることができませんでした」
「そのあとすぐにメカニックのところへ行きましたが、彼は大丈夫でした。それが一番大事なことです」
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