フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1苦戦続く「厳しい金曜日だった」
フェルナンド・アロンソは、2026年F1第8戦オーストリアGP初日のフリー走行を終え、「厳しい金曜日だった」と振り返り、マシンが抱える問題の解決に苦戦している現状を明かした。

FP1では22番手、FP2では19番手で初日の走行を終了。セットアップ変更を試したものの十分な改善は得られず、予選へ向けて課題を残す一日となった。

セットアップ変更でも課題は解消せず
FP1ではマシンのセットアップ変更を試し、FP2でも調整を継続したアロンソだったが、期待した改善には至らなかった。

「厳しい金曜日だった」

「両方のセッションでいくつか異なるセットアップを試した。でも、明日に向けてマシンをより良い状態にするためには、一晩かけてまだやるべき仕事が残っている」

走行後のインタビューでも、セットアップ変更だけでは根本的な問題を解決できていないことを認めた。

「そうだね、あまり多くは得られなかった。FP1でもFP2でもセットアップを少しいじってみた」

「でも、走行開始からずっとマシンにいくつか別の問題も抱えていて、その原因を調査しているところだ。明日までにそのいくつかを解決できることを願っているけれど、厳しい一日だった」

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム)

アップグレードなしで予選も苦戦か
アストンマーティンは今回のオーストリアGPに新しいアップグレードを投入しておらず、競争力向上は既存パッケージのセットアップ最適化に委ねられている。

FP2ではアロンソが1分10秒544で19番手、ストロールが1分10秒698で20番手と僅差だったが、中団争いでは依然として後方に位置している。

チームとしては、この日も信頼性トラブルに見舞われるライバルが相次いだことも踏まえ、予選では状況次第でQ1突破の可能性を探ることになる。

今回の走行ではセットアップ変更による改善は限定的に終わり、アロンソ自身もマシンが抱える問題の解決を優先課題に挙げた。予選までにどこまで課題を解消し、戦闘力を引き上げられるかが週末の結果を左右することになりそうだ。

【関連】
フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・ホンダF1を擁護「虐待のような扱い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / アストンマーティンF1チーム