オスカー・ピアストリ マクラーレンF1に手応え「スペインでの課題に前進できた」
オスカー・ピアストリは、2026年F1第8戦オーストリアGP初日のフリー走行を終え、前戦バルセロナ・カタルーニャGPで浮かび上がった課題への対応が進んだと手応えを語った。

メルセデス勢が金曜日の両セッションでトップタイムを記録するなか、ピアストリはFP1を3番手、FP2を2番手で終えた。首位のキミ・アントネッリとは0.237秒差だったものの、マクラーレンとしては収穫の多い一日だったという。

バルセロナ・カタルーニャGPでの課題改善に手応え
前戦バルセロナ・カタルーニャGPでは5位に終わったピアストリだが、オーストリアではセットアップ変更を重ねながらマシンへの理解を深めた。

「かなり良い一日だったと思う」

「メルセデス、少なくともキミには少し遅れている。それは予想していたことだ」

「でも、とても有意義な一日だった。いろいろなことを試した」

「スペインで僕自身に課題が残っていたので、それについて取り組むべき宿題があった。その点ではいろいろ試すことができたし、とても良い仕事ができたと思う」

FP1のトラブルから巻き返し
マクラーレンはFP1で技術的な問題に見舞われ、ピアストリとランド・ノリスの両車が長時間ガレージで作業を行う展開となった。

それでもピアストリは3番手につけ、FP2では2番手まで順位を上げた。一方のノリスもFP2では3番手となり、アントネッリとの差は0.325秒まで縮めている。

アントネッリの速さを警戒
ピアストリは、一晩で大幅な改善を実現するのは簡単ではないとしながらも、チーム内でデータを共有して予選へ向けたパフォーマンス向上を目指す考えを示した。

「どうなるか見てみないと分からない」

「キミがソフトタイヤの2周目であのタイムを出したのは本当に印象的だった」

「一晩で魔法のような解決策を生み出すことはできない」

「でも、お互いに学べる部分は必ずあると思う。その成果を反映させて、最終的にどこまで行けるか見てみたい」

金曜日はメルセデスが両セッションで最速を記録し、FP2ではアントネッリがトップタイムをマーク。2番手ピアストリ、3番手ノリスが続き、4番手マックス・フェルスタッペン、5番手ルイス・ハミルトンという結果となった。

オーストリアGPは27日にFP3と予選、28日に決勝が行われる。マクラーレンが一晩でどこまでメルセデスとの差を縮められるかが注目される。

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