2021年 F1ロシアGP 決勝:スターティンググリッド
F1は、2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGP決勝のスターティンググリッドを発表した。

F1ロシアGPでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、そして、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がパワーユニット一式を交換。最後尾グリッドへと降格する。

マックス・フェルスタッペンはさらに前戦F1イタリアGPでのルイス・ハミルトンとのインシデントに3グリッド降格ペナルティを科せられている。

グリッド最後尾からレースをスタートすることを求められたドライバーが複数いる場合は、当該ドライバーは予選順位の順で配列されるため、17番グリッドがバルテリ・ボッタス、18番グリッドがニコラス・ラティフィ、19番グリッドがシャルル・ルクレール、20番グリッドがマックス・フェルスタッペンとなる。

上記のパワーユニット交換のペナルティを利用して、アルファロメオは、15番グリッドに昇格していたアントニオ・ジョビナッツィのギアボックスを交換。本来なら5グリッド降格となるが、重いペナルティを受けるドライバーが4人いるため、16番グリッドと1グリッドの降格で済ませることができる。

ポールポジションにはランド・ノリス(マクラーレン)、フロントロー2番グリッドにはカルロス・サインツ(フェラーリ)が並ぶ。2列目には3番グリッドにジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、4番グリッドにルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番グリッド、角田裕毅が12番グリッドと6列目へと昇格する。

F1ロシアGPの決勝は明日26日(日)の日本時間21時からフォーメーションラップが行われる。

2021年 F1ロシアGP 決勝スターティンググリッド

GridNoドライバーチーム予選
14ランド・ノリスマクラーレン1 (→)
255カルロス・サインツフェラーリ2 (→)
363ジョージ・ラッセルウィリアムズ3 (→)
444ルイス・ハミルトンメルセデス4 (→)
577ダニエル・リカルドマクラーレン5 (→)
614フェルナンド・アロンソアルピーヌ6 (→)
731ランス・ストロールアストンマーティン8 (↑1)
818セルジオ・ペレスレッドブル・ホンダ9 (↑1)
93エステバン・オコンアルピーヌ10 (↑1)
105セバスチャン・ベッテルアストンマーティン11 (↑1)
1110ピエール・ガスリーアルファタウリ・ホンダ12 (↑1)
1222角田裕毅アルファタウリ・ホンダ13 (↑1)
137キミ・ライコネンアルファロメオ16 (↑3)
1447ミック・シューマッハハース17 (↑3)
159ニキータ・マゼピンハース19 (↑4)
1699アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ18 (↑2)
1711バルテリ・ボッタスメルセデス 7 (↓10)
186ニコラス・ラティフィウィリアムズ14 (↓4)
1916シャルル・ルクレールフェラーリ15 (↓4)
2033マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ20 (→)


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カテゴリー: F1 / F1ロシアGP