F1ロシアGP
F1ロシアGPの主催者は、2014年のグランプリ初開催にむけてサーキット建設が順調に進行していると述べた。

「かなり順調だ」とソチ五輪の組織委員長を務めるドミトリー・チェルヌィシェンコは Reuters にコメント。

「IOCが、次回5月のエグゼクティブ・プロジェクト・レビューで、最終的なフィージビリティ・スタディを見直すことが決定された。彼らはオリンピックのインフラとの重なりを理解するために実際の建築設計資料を見ることになる」

「付加的な遺産を生み出し、大会後の活動でオリンピックパークを実現するという点で、素晴らしいプロジェクトだ」

またドミトリー・チェルヌィシェンコは、サーキットの建設がオリンピックの準備を妨げるとの見方を否定した。

「これ(F1)は、関心を高め、建設する商業的不動産の潜在的所有者を引きるける大きなアトラクションだ」

「我々はオリンピックのために約2万室を建設するが、一部はマンションだ。買い手が購入する明白な理由とともに販売しなければならない。F1のような定期的なイベントは ... 商業的な買い手を惹きつけるだろう」

「オリンピックとF1プロジェクトには、純粋な支援と相互的なメリットがある。それ(レース)がオリンピック準備の時間枠に影響を与えることはないだろう」

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カテゴリー: F1 / F1ロシアGP