ニコ・ロズベルグ、シケインカットのルールの見直しを求める

2014年6月9日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1でのシケインカットのルールについて見直しを求めた。

ニコ・ロズベルグは、25周目に最終シケインでホールをロックさせ、ランオフエリアを横切ったことで調査対象となった。

その後、ニコ・ロズベルグは、ルールで定められている、アドバンテージを得ていないことを確実にするためにコーナーの最初のシークエンスで減速したが、それでもその件はスチュワードに持ち込まれた。

ニコ・ロズベルグ 「心理戦はいつものこと」

2014年6月6日
ニコ・ロズベルグ
メルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンとタイトルを争うニコ・ロズベルグは、チャンピオンシップでは常に心理戦はあるものだと述べ、自分は理性的であるために努力していると主張した。

前戦F1モナコGPでは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの関係悪化が浮き彫りになった。特にルイス・ハミルトンは、レース前に自身の育った環境の方が厳しかったのでニコ・ロズベルグよりもハングリーだと心理戦を仕掛けた。

イベントでの人身事故はニコ・ロズベルグの急ブレーキが原因?

2014年6月3日
ニコ・ロズベルグ
先週のプロモーション撮影中に起きた人身事故の目撃者がニコ・ロズベルグを非難している。

ワールドカップに出場するサッカードイツ代表のプロモーションイベントのためにトレーニングキャンプが行われている北イタリアを訪問したニコ・ロズベルグは、メルセデスのDTMドライバーであるパスカル・ウェーレインとともに市販車をドライブ。このイベント中に2人が車に撥ねられ、怪我を負った。

ニコ・ロズベルグ、カート時代はルイス・ハミルトンの裏方作業も

2014年6月3日
ニコ・ロズベルグ
ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの関係は、14年経ってもほとんど変わっていないとカート時代のボスが述べた。

2000年、2人はメルセデス・ベンツとマクラーレンがスポンサーを務めるカートチーム“mbm.com”でチームメイト同士だった。

チームを運営していたディノ・キエーザは「アタックラップでルイスは常にニコより少し速かった。彼はそれをよく知っていたし、今もそれを知っている」と Bild am Sonntag にコメント。

ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが仲直り

2014年6月1日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグと話し合ったことを明かし、今でも友達だとツィートした。

先週末のF1モナコGPではルイス・ハミルトンとタイトルを争うニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得するも、ラストアタック中だったハミルトンはロズベルグのミスにより好タイムを出しきれず、「ポールが取れるはずだった」と悔しさをにじませていた。

ニコ・ロズベルグ 「ルイスの勢いを弱めることが重要だった」

2014年5月31日
ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
ニコ・ロズベルグが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「モナコの日曜日は僕にとって非常に特別な一日だった。また1-2フィニッシュを飾れたのは素晴らしい結果だし、チーム全員のために本当に嬉しく思う。ルイスは本当に良い走りをしていたし、本当に激しく僕をプッシュしてきたけど、冷静さを保って、優勝を勝ち取ることができた」

ニコ・ロズベルグにお咎めなし:ポールポジションが確定 (F1モナコGP)

2014年5月25日
ニコ・ロズベルグ
スチュワードは、F1モナコGP予選でのニコ・ロズベルグのコースオフに対して更なるアクションをとらないことを決定。ニコ・ロズベルグのポールポジションが確定した。

ニコ・ロズベルグは、F1モナコGPのQ3終盤のアタックでコースオフ。イエローフラッグが提示されたことで、セクター1でタイムを上回っていたチームメイトのルイス・ハミルトンはアタックラップを断念しなければならなかった。

ニコ・ロズベルグ 「故意にハミルトンの邪魔をしたわけではない」

2014年5月25日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1モナコGPの予選でルイス・ハミルトンを妨げるために故意に事故を起こしたわけではないと主張する。

ニコ・ロズベルグは、Q3の最終アタックでロックし、ミラボーのエスケープロードに逃れた。

その時、ニコ・ロズベルグは暫定的にポールポジションの位置にいたが、続くルイス・ハミルトンはロズベルグの事故によって提示されたイエローフラッグによってアタックを断念。結果的にロズベルグはポールポジションで終えた。

ニコ・ロズベルグ、Q3でのコースオフが審議対象に

2014年5月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグのF1モナコGPでのポールポジションが審議対象となった。

ニコ・ロズベルグは、予選Q3のアタックでブレーキをロックさせ、エスケープゾーンに退避。イエローフラッグが提示された。

これによってアタックを中止さぜるを得なくなったルイス・ハミルトンは、ロズベルグの件がなければポールポジションを獲れたと主張。実際、セクター1ではニコ・ロズベルグよりも100分の数秒速かった。

ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの心理戦に“受けて立つ”

2014年5月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンの“心理戦”に応じる用意はできていると語る。

今シーズン、メルセデスは全てのライバルに大差をつけており、チャンピオンシップは2台のシルバーの一騎打ちになりそうだ。

現在、優勢に立つのは4連勝中のルイス・ハミルトン。そのハミルトンは、裕福な家庭で育ったニコ・ロズベルグよりも自分の方がハングリーだと発言するなど、早くも“心理戦”を開始している。
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