メガホンエキゾースト
ニコ・ロズベルグは、バルセロナテストでテストした“メガホンエキゾースト”が2014年のF1マシンのサウンドにそれほど違いをもたらさなかったと感じている。

メルセデスは、今年導入されたV6ターボエンジンの大人しいサウンドへの批判に答えるカタチで、FIAと全てのチームを代表してエキゾーストの改良を評価した。

トラックサイドでは、メガホンエキゾースとによるサウンドの変化はほとんどないと不評であり、実際に走らせたニコ・ロズベルグも今回のソリューションは失敗だったことを認めた。

「残念ながら、まったく変化はなかった。僕たちはプッシュし続ける必要がある」

ニコ・ロズベルグは、メルセデスがファンの失望に答えるために2014年のF1サウンドをより魅力的にするソリューションを探し出そうと頑張っていると述べた。

「チームとして望んでいる。スポーツのためにもっとラウドしようとね。今回のものは適切なソリューションではなかったので、他のものにトライする必要がある」とニコ・ロズベルグは主張。

また、ニコ・ロズベルグは、メガホンエキゾーストはマシンパフォーマンスにまったく影響を及ぼさないと付け加えた。

「何もなかった。全て同じだったよ」とニコ・ロズベルグは述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ニコ・ロズベルグ / メルセデスF1