レース・オブ・チャンピオンズ デビッド・クルサード F1
レース・オブ・チャンピオンズ2018が3日(土)にサウジアラビアのキング・ファハド・インターナショナル・スタジアムで開催され、デビッド・クルサードが優勝した。

元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、2014年のバルバドス大会でレース・オブ・チャンピオンを制している。また、2008年にウェンブリー・スタジアムで開催された英国大会では決勝まで進んでいる。

今年は決勝でワールドラリークロスチャンピオンのペター・ソルベルグと対決。デビッド・クルサードは、ウェーレン・ユーロNASCARでの第1ヒート、 Vuhl 05での第2ヒートで連勝し、ストレートで優勝を決めた。

「懸命に仕事をしなければならなかった。今は心臓がバクバクだよ!」とデビッド・クルサードはコメント。

「素晴らしいレースをしてくれたペターに感謝している。彼は素晴らしいスポーツマンであり、偉大なチャンピオンだ」

デビッド・クルサードは、前日のネイションズカップでランド・ノリスとともにTEAM GBとして参戦したが、1回戦で敗退している。

「3戦中1勝しかできずにROCネイションズカップを去ったときに息子はテレビの消してしまったんだ。『お父さんは年をとりすぎた』と思ったみたいだね」とデビッド・クルサードは笑う。

「彼に経験は優れた結果を生むことを示すことができて嬉しいよ。今日は懸命にプッシュしたけど、クリーンでもあった。一度だけウォールに触れたけど、それ以外はトラックに留まっていたよ」

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カテゴリー: F1 / レース・オブ・チャンピオンズ / デビッド・クルサード