ダニエル・リカルド、レッドブルF1にサードドライバーとして復帰が決定
レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドが2023年のサードドライバーとしてF1チームに復帰することを確認した.

今シーズンの終わりに、ダニエル・リカルドはマクラーレンを去り、2023年にオスカー・ピアストリにシートを譲った。リカルドはレッドブルに復帰し、テスト、シミュレーター作業、および商業活動を支援する。

33歳のダニエル・リカルドは、マクラーレンを離れた後、2023年は他チームのフルタイムのシートではなく、リザーブドライバーの役割でレッドブルに戻ることを強く示唆していた。

「笑顔がすべてを物語っている」とダニエル・リカルドは語った。

「2023年にサードドライバーとしてオラクル・レッドブル・レーシングに戻ってくることに本当に興奮している。ここで過ごした時間にはすでに多くの楽しい思い出があるけど、クリスチャン(ホーナー)、(ヘルムート)マルコ、チーム全体に心から感謝している」

「個人的には、F1で最高のチームに貢献し、それに囲まれることは非常に魅力的であると同時に、充電して再集中する時間を与えてくれる。チームと一緒にいて、シミュレーターの仕事、テストセッションと商業活動をサポートするのが待ちきれない。レッツ・ゴー!」

ダニエル・リカルドは 2011 年に HRT でデビューし、翌年には レッドブルの下位チームのトロロッソ に加入し、2014 年にレッドブル・レーシングに招集された。

レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、「ダニエルをレッドブル・ファミリーに戻すことは素晴らしいことだ。彼はとてつもない才能と素晴らしい性格の持ち主だ。ファクトリー全体が彼をホームに迎えることに興奮していることを私は知っている」とコメント。

「テスト兼サードドライバーとしての役割で、ダニエルは我々に多様化の機会を与え、F1で成功するために何が必要かについての彼の経験と知識でチームを助け、車の開発を支援する。ダニエルと再び仕事ができることを非常にうれしく思い、2023年に彼がチームにもたらしてくれるものすべてを楽しみにしている」



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング