2017年 F1プレシーズンテストが開始:フェラーリが午前のトップタイム
2017年最初のF1プレシーズンがスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。全チームが2017年の新型マシンを走らせるなか、午前中のセッションではフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。
大幅なレギュレーション変更により、2017年のF1マシンは幅の広いタイヤとロー&ワイドなF1マシンへと変貌。また、パワーユニット開発のトークンが廃止されるため、エンジンメーカーはほぼ新型のパワーユニットを導入している。
1回目のプレシーズンテスト、特にその初日はシステムチェックの意味合いが強いが、走り出しからの速さ、マシンの信頼性は、その後のシーズンを展開を暗示する可能性がある。
午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。62周を走行して1分22秒169を記録した。
2番手タイムは、メルセデスのバルテリ・ボッタス。午前中最多の79周を走り込み、信頼性の高さを示した。
3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手にはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と、共にこの日が新車のシェイクダウンをなったチームが続いた。両チームともエンジンはメルセデスだ。
以下、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、マーカス・エリクソン(ザウバー)が続いた。
RB13での初走行となったレッドブルは、センサートラブルでストップし4周で午前中のセッションを終えている。
マクラーレン・ホンダは、エンジンにオイルシステムのトラブルが発生して1周のみの走行。タイムは記録できなかった。
関連:2017年 F1プレシーズンテスト1回目:ドライバー走行スケジュール
カテゴリー: F1 / F1レース結果
大幅なレギュレーション変更により、2017年のF1マシンは幅の広いタイヤとロー&ワイドなF1マシンへと変貌。また、パワーユニット開発のトークンが廃止されるため、エンジンメーカーはほぼ新型のパワーユニットを導入している。
1回目のプレシーズンテスト、特にその初日はシステムチェックの意味合いが強いが、走り出しからの速さ、マシンの信頼性は、その後のシーズンを展開を暗示する可能性がある。
午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。62周を走行して1分22秒169を記録した。
2番手タイムは、メルセデスのバルテリ・ボッタス。午前中最多の79周を走り込み、信頼性の高さを示した。
3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手にはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と、共にこの日が新車のシェイクダウンをなったチームが続いた。両チームともエンジンはメルセデスだ。
以下、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、マーカス・エリクソン(ザウバー)が続いた。
RB13での初走行となったレッドブルは、センサートラブルでストップし4周で午前中のセッションを終えている。
マクラーレン・ホンダは、エンジンにオイルシステムのトラブルが発生して1周のみの走行。タイムは記録できなかった。
2017年 F1バルセロナテスト1回目 初日(午前)
順位 | ドライバー | チーム | マシン | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF70H | 1分22秒791 | 62 |
2 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | W08 | 1分23秒169 | 79 |
3 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | VJM10 | 1分23秒709 | 39 |
4 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW40 | 1分25秒552 | 39 |
5 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | R.S.17 | 1分26秒319 | 18 |
6 | ケビン・マグヌッセン | ハース | VF-17 | 1分26秒404 | 22 |
7 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | STR12 | 1分26秒726 | 15 |
8 | マーカス・エリクソン | ザウバー | C36 | 1分27秒710 | 32 |
9 | ダニエル・リカルド | レッドブル | RB13 | 1分28秒712 | 4 |
10 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | MCL32 | No Time | 1 |
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