F1第8戦フランスGP 予選:キミ・ライコネンがポールポジション

2008年6月21日
キミ・ライコネンがポールポジション獲得(フランスGP)
2008年F1第8戦 フランスGPの予選が21日(土)、マニクール・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入り、フェラーリがフロントローを独占した。

3番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが入った。しかし、ハミルトンは10グリッド降格が決定しているため、明日の決勝は13番グリッドからのスタートとなる。したがって、4番手のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が3番グリッドからのスタートとなる。

F1第8戦フランスGP フリー走行3回目:ネルソン・ピケJr.がトップ

2008年6月21日
ネルソン・ピケJr.(ルノー)がトップタイム
2008年F1第8戦 フランスGPのフリー走行3回目が21日(土)、マニクール・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのネルソン・ピケJr.。チームメイトのフェルナンド・アロンソが12番手ということを考えると、ピケJr.は予選、アロンソは決勝を想定した走行を行ったことは間違いないだろうが、昨日に引き続きルノー勢は好調な結果を残した。

2番手はレッドブルのマーク・ウェバー、3番手はトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが続いた。中嶋一貴は14番手だった。

F1第8戦フランスGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップ

2008年6月20日
F1 フランスGP フリー走行2回目 フェルナンド・アロンソ(ルノー)がトップタイム
2008年F1第8戦 フランスGPのフリー走行2回目が20日(金)、マニクール・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中のフリー走行でエンジンをブローさせたが、午後のセッションでは素晴らしい走りをみせ、久しぶりにタイムシートのトップに立った。ルノーは、ネルソン・ピケJr.も9番手タイムを記録するなど、ホームグランプリで好調なスタートをきった。

2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムは、同じくフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。

F1第8戦フランスGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年6月20日
F1フランスGP フリー走行1回目 フェリペ・マッサがトップタイム
2008年F1第8戦 フランスGPのフリー走行1回目が20日(金)、マニクール・サーキットで行われた。

グランプリ発祥の地、フランスで開催される伝統あるレースだが、舞台となるマニクールは今シーズンで終了と噂されている。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。今セッション唯一の1分15秒台を叩き出し、2位以下に大きく差をつけた。2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン。3番手には、同じくマクラーレンのヘイキ・コバライネンが続いた。

F1バルセロナテスト最終日:ネルソン・ピケJr.がトップタイム

2008年6月15日
ピケJrがトップタイム(バルセロナテスト最終日)
F1合同テストの最終日が14日(土)、スペインのバルセロナで行われた。

最終日のトップタイムを記録したのはルノーのネルソン・ピケJr.。期待はずれなシーズンを過ごしているピケJr.は3日間のうち2日間テストを担当。今日は112周を走行し、シーズン後半へ挑む。ルノーは、イギリスGPでリアサスペンションのアップデートを予定している。

2番手にはマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが続いた。デラロサは、セッション終盤にフロントウィングのトラブルにより、この日5度目となる赤旗中断の原因となった。

F1バルセロナテスト2日目:ルカ・バドエルが再びトップタイム

2008年6月14日
ルカ・バドエル(フェラーリ)
F1合同テストの2日目が13日(金)、スペインのバルセロナで行われた。

2日目は、午前中に雨が降ったが、大部分がドライの状況で行われた。トップタイムは昨日に引き続き、フェラーリのテストドライバーであるルカ・バドエルが記録した。バドエルは残りのシーズンのための新しいエアロで作業を行い、昨日より1秒タイムを縮めた。

2番手はマクラレーンのペドロ・デ・ラ・ロサ。そのあとには、ティモ・グロック(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、デビッド・クルサード(レッドブル)といったレースドライバーが続いた。

F1バルセロナテスト初日:テストドライバーが多数参加

2008年6月13日
F1バルセロナテスト初日:テストドライバーが多数参加
F1合同テストが12日(木)、スペインのバルセロナでスタートした。

バルセロナテストにはフォース・インディアを除く9チームが参加。初日は、多くのチームでテストドライバーが参加した。

トップタイムはフェラーリのルカ・バドエルが記録。終盤の雨で、走行時間は削られたが、フェラーリは、一日のほとんどをエアロダイナミクスの開発に費やした。

F1第7戦:カナダGP決勝 (ドライバーコメント)

2008年6月9日
F1第7戦:カナダGP決勝 (ドライバーコメント)
FORMULA 1 Grand Prix du Canada 2008

1位 ロバート・クビサ (BMW)
「BMWザウバーのために初勝利をあげられて、とても幸せだ。ポーランドやすべてのファンのためにもまた幸せを感じている。僕にとってとても難しいレースだった。僕はトラックの汚れている側からのスタートで、キミ・ライコネンはほぼ僕を追い越すことができたけど、なんとか彼を後ろに抑えることができた」

F1 カナダGP 決勝:優勝はロバート・クビサ、BMWが初優勝!

2008年6月9日
カナダGP ロバート・クビサが優勝!BMWがワンツー!
2008年F1第7戦 カナダGPの決勝レースが8日(日)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

レース序盤、セーフティカー中にルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンが接触し、リタイアするという意外な展開。コース上での派手な接触によるリタイアはなかったが、7台がリタイアするという波乱の展開となった。

優勝はBMWのロバート・クビサ。BMWザウバーF1チームにとって、そしてクビサ自身にとって初優勝を遂げた。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。2番手にもBMWのニック・ハイドフェルドが入り、BMWの初優勝にワン・ツー・フィニッシュの花を添えた。3位には、レッドブルのデビッド・クルサードが入った。
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